2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

変化 86.気づきの窓「七転び八起き」

「七転び八起き」という諺がありますが、その意味は 1.何回失敗しても、それに負けずに、また勇気を奮い起こすこと。2.人生には浮き沈みが多いということ。 とあります。 父は「達磨大師」が大好きで、「九谷焼」の「湯呑茶碗・徳利・盃」などの図柄は、「達…

変化 85. 行政の仕組み見直し 第10 STEP 「 管理チーム研修 ⑴ 」

「管理チーム研修」の詳細について、今日から2回に亘り投稿します。 この「管理チーム」の役割は「組織活性化研修で問題点の見直しと、行政管理システムの構築を効率的よく進めるための前準備をすること」です。諺に「段取り八分」と言われますが、正に「組…

変化 84. 行政の仕組み見直し 第9STEP 「全職員研修」⑵ 問題点抽出

この段階では、「行政管理ソフト」が出来ていませんので、「ポストイット」を使用し、問題点の抽出を行います。このポストイットは一人5枚配付し、足らなくなった人には、直ぐに補充するようにします。 最初は中々参加者の筆が進みません。何故なら、「こん…

変化 83. 行政の仕組み見直し 第8STEP モデル部門「全職員研修」⑴ 樽の組み立て

モデル部門の研修は、事例とした総合病院のように「全職員研修」をモデル部門の職員を対象として、1チーム50~100人のチームをつくり、チーム毎に、3時間半の研修を行います。 最初に参加者全員にファイルを配付します。このファイルには、表紙に「夢を叶え…

変化 82. 気づきの窓「樽」

この樽や桶は、人間が発明した中で、最高の傑作と言われ、水などを運んだり、保管するのに役立ち、当時の人の生活を、大きく変えたのではないかと思われます。 「役割の樽」や「行政の樽」の基になった「樽式活性化法」は、秋田県鹿角市のお客様の活性化に取…

変化 81. 行政の仕組み見直し 第7STEP 「役割と研修 ⑶ 」組織活性化研修

次は「全職員研修」で出された問題点を解決するための「仕組みの見直し」をする「組織活性化研修」です。 この「組織活性化研修」は「行政の仕組みを見直しし」をする、一番重要な「研修」になります。何故なら「自分達の職場の問題点に気付き、その不備を自…

変化 80. 気づきの窓「気づき」

日々の生活の中でも、この「気づき」は、本当に不思議な力を持っており、時には、反省と生きる勇気も与えてくれます。 今回「21世紀の世界の中心を求めて」を投稿していますが、これは「気づき」の連続です。この「気づき」が、又、次の新しい知恵を与えてく…

変化 79. 行政の仕組み見直し 第6STEP 「役割と研修 ⑵ 」全職員研修・管理チーム研修

この「全職員研修」の詳細は「 83・84回」をご覧下さい。 ⑷ 全職員研修 ① 回数 : 各チーム 1 回 ② 時間 : 3時間30分 ③ 人数 : 1チーム 50~100人 ④ 講師 : (株)飛泉 ⑤ 研修内容 ❶ 行政の仕組み構築の概要説明 求める行政の仕組みなどについて説明する。 ❷ …

変化 78. 行政の仕組み見直し 第5STEP 「役割と研修 ⑴ 」特別本部研修他

この「モデル部門」の「管理チーム」の役割は「時代が求める新しい日本を築く」本部兼先発隊です。この「モデル部門」は、職員数が1,000人ほどが理想と考えます。この中から部門長を本部長とした100人の「特別本部チーム」をつくり研修を行います。 其々の役…

変化 77. 行政の仕組み見直し 第4STEP 「管理チーム選定」

この「管理チーム」の役割を織田信長の「桶狭間の戦い」に例えてみました。 織田信長は「桶狭間の戦い」の前に「敦盛」を舞、熱田神宮に詣り、戦勝祈願をして、3,000人余りの少人数で、25,000人という大軍を率いる今川義元と「桶狭間」で戦いに臨みました。…

変化 76. 気づきの窓「育てる」

米という字は「八十八」と書きますが、これは「米を育てるには、八十八の手がかかる」とのことから来ていると言われます。 この「米」を育てると同じように「人を育てること」は、中々大変なことですが、次の時代を担う人財を育てていかなければ、営利・非営…

変化 75. 行政の仕組み見直し 第3STEP「モデル部門選定」

第3ステップは「モデル部門の選定」です。「行政管理ソフト」で、問題点の分類・分析をするためには、「モデル部門」を選定し、実行することが一番効率的であると考えます。何故なら「モデル部門」から出て来た、色々な改善課題を、一つ一つ潰して行けば、こ…

変化 74. 行政の仕組み見直し 第2STEP「ソフト開発」

この「ソフト開発」の「目的」は、最終的には「国・県・市町村」の仕組みを一括管理する行政管理システムの構築」にあります。何故なら、今後も人口の減少が進めば、必然的に「県・市町村」の合併は進むことになります。この時、各種業務を一括管理する仕組…

変化 73. 行政の仕組み見直し 第1STEP「目的の明確化」

事例とした、総合病院の活性化をモデルとした、「行政の樽」に基づく「行政の仕組み見直し」の第1ステップは「目的の明確化」です。 何故「行政の仕組みの見直し」をするのか?その「目的を明確にすること」が「仕組み見直し」の第一歩です。そして、これが…

変化 72. 気づきの窓「悩む」

来月の誕生日で喜寿を迎えますが、その人生を振り返れば「悩んで悩んで悩んで」の連続の日々でした。しかし、この「悩んだ」お陰で、今日があると感謝しております。 この「悩み」の壁は、時には高く厚く、到底乗り越えることは出来ません。そんな時、気づい…

変化 71. 行政の仕組み見直し「無駄と道筋」

7回に亘り「行政の樽」を投稿しましたが、少しは「行政の仕組みと見直しの改善課題」をご理解いただけましたでしょうか?。この「行政の樽」は、次の図のように、それぞれの部材で出来ています。この部材の一つでも、腐敗したり、穴が空いたりして、不都合…

変化 70. 行政の樽 ⑺ 杜氏

「役割の樽」では「杜氏」は「経営者」です。この「杜氏」とは、酒を仕込む最高責任者で、この杜氏の力量で、酒の味が決まります。日本の三大杜氏と言われるのは「兵庫の「丹波杜氏」・新潟の「越後杜氏」・岩手の「南部杜氏」です。飛騨は「越後杜氏」です…

変化 69. 行政の樽 ⑹ 酒

「役割の樽」では、「酒」は「企業の中身→商品・製品・サービス・売上など」です。この「酒」の味が、企業発展の決め手になります。昔ながらの味にこだわり、自己満足をしていますと、客離れが起きてしまいます。勝ち残るためには、如何に時代を先取りし、時…

変化 68. 気づきの窓「心遣い」

活性化を成功させる一つのポイントとして、如何に「心遣い」が出来る人を増やすかです。 活性化に入ると、100人以下のお客様では、全員「ヒアリング」を行います。100人以上の場合は、主任以上の役付者の「ヒアリング」を行います。 この「ヒアリング」の一…

変化 67. 行政の樽 ⑸ 竹釘

「側板・フタ・底板」の部材を繋ぐ、役割を果たしているのが「竹釘」です。この「竹釘」は「竹」で出来ています。家具などで使用されるのは「ダボ」という「木」で出来た「木釘」です。 何故「酒樽」では、「竹釘」が使用されるのでしょうか?それは「酒樽」…

変化 66. 行政の樽 ⑷ 底板

樽式活性化法の「役割の樽」の「底板」は、「企業の規模」を表す「資本金や資産→資本力」などです。世界には、超巨大な資本力を持った大企業も在れば、小さな町工場まで様々です。 日本では商法が改正され、株式会社が1円の資本金で出来るようになりました…

変化 65. 行政の樽 ⑶ フタ

樽式活性化法の「役割の樽」では「フタ」は、「就業規則」です。その企業で働くためには、守らなければならない「約束ごと」です。無断欠勤や遅刻を多発すると「就業規則違反」として、減給や降格となり、一番厳しい時は「解雇」となります。 「行政の樽」の…

変化 64. 気づきの窓 「夢はオイル」

自動車など「エンジン」で動く物は、「オイルが切れる」とエンジンは焼け、動かなくなります。 人も生きていくためには、「エンジンは不可欠」です。この人の「エンジン」を、ソフト面で捉えれば、「気力」や「ヤル気」として捉えることが出来ます。この「気…

変化 63. 行政の樽 ⑵ 側板

「役割の樽」では、この「側板」は「そこで働く人(従業員など)」です。 「行政の樽」では「公務員」です。下の図のように側板に段差のある、「歪な樽」があります。この「短い側板」の所から、中の酒が流れ出てしまいます。この「流れ出る酒」とは、企業の「…

変化 62. 行政の樽 ⑴ タガ

今回、次のような「行政の樽」を考案しました。この「行政の樽」で注目すべき点は、「側板」と「タガ」そして「フタ」「竹釘」です。 明治維新で生まれた、この「行政の樽」も、150年と長年に亘り使われて来たことで、「形あるものは、風化して行く」と言わ…

変化 61. 行政の樽 「壮大な夢への挑戦」

この「政治の仕組み見直し」に取り組む「最大の目的」は、「明るい未来が見通せる国づくり」です。それは経験したことのない「壮大な夢への挑戦」です。 この「壮大な夢を叶える」ためには、1,000兆円を超える多大な国の負債を無くさなければなりません。決…

変化 60. 気づきの窓「妥協」

活性化研修で一番苦しむのが、仕組み作りなどで、何処で「妥協」するか?です。余り最初から、完成度を上げようとすると、時間がかかり、参加者のヤル気にも大きく影響します。 「和して同ぜず」という諺がありますが、その意味は「人と協調していくが、決し…

変化 59. 活性化事例から学ぶ : まとめ

42回から58回まで「病院活性化の実例」を紹介して来ました。何故病院の実例を紹介したのか?と言いますと、この「政治の仕組みの見直し」を行うのに、何か、形として「道筋」が、見えるものがなければ、どのように「政治の仕組みの見直し」をするのか理解す…

変化 58. 活性化事例「総合病院」(15) ISOの活用

病院の「機能評価」には「病院機能評価」と「ISO9000(品質マネジメントシステム)がありますが、日本の多くの病院では、「病院機能評価」が採用されています。その理由は「病院機能評価」は、審査が5年に1回で、審査内容も、「仕組みの審査に重きを置いていな…

変化 57. 活性化事例「総合病院」(14) フロー図の活用

各プロセス表を作成する迄には、どうすればよいか?四苦八苦しました。この「プロセス表」を作成する前段階として、「フロー図」を作成することを思い付きました。 この「フロー図」を作成することで、「プロセス表」の作成はスムーズに行きました。何故なら…