2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

長い旅路 15. ブログ投稿

毎日ブログを「投稿」していますが「誰のために?何のために?ブログを投稿するの」と、自分自身疑問に思うこともあります。さてその答えは、私の生き様をブログに投稿しているだけで、いわば、日々の思いをブログに投稿しているだけです。 子供の頃、夏休み…

孤独

高齢化社会を迎え高齢者の「孤独死」が問題になっています。残念ながら、核家族化が進めば、よりこの「孤独死」は増えることになります。 全ての生物は、命を与えられれば、必ず「死」は訪れ、消滅していきます。そしてこの「死」は、誰も伴らうことなく一人…

今日も岐阜でいつもの遊歩道をウォーキングに行って来ました。この遊歩道は用水路沿いにあり、この用水路に写真のような大きな「鯉」が戻って来ました。 この用水路は冬に入ると水量が減り、鯉も大きな川に戻り、春になり、農業用水として活用されるようにな…

長い旅路 14. 逃げるな!

小学5年の時に父が失明し、中学2年の時に岐阜県立盲学校を卒業し、指圧師として開業されました。地元のケガをして動けない人の所に出張治療に出かけ、その時は父のお供をしました。 初めは歩いて行きましたが、暫くして父を自転車に乗せ回るようになりました…

長い旅路 13. 歳と弱気が吹き飛んだ?

長い旅路を歩んでいますと、少し不思議なことが起きるものです。それは先日テレビで、山道など道なき道を走り抜ける「トレイルランニング大会」を初めて観、選手が悪路と格闘する姿に感動してしまいました。この映像を観ていると何処からともなく、若い頃に…

長い旅路 12. 我慢

「我慢」という言葉は、上に立てば立つほど、お重い意味を持つと考えます。何故ならこの「我慢の糸が切れる」とも言われるように、この我慢の糸が切れ、爆発すると、時には社員の人生をも潰してしまうことにも繋がるからです。 私は20代の頃はよく我慢の糸を…

桃源郷

昨日は良い天気に恵まれ、飛騨市古川町の「朝霧の森」へ森林浴をしながらウォーキングに行って来ました。 ここには黒内果樹園があり「桃やりんご」の花が咲き、今年初めて「鶯」の鳴き声も聞くことが出来ました。ビデオに撮りましたが、残念ながら風が強く、…

長い旅路 11. 神岡祭り

昨日は40数年ぶりに、大津神社の例祭「神岡祭り」に行って来ました。この神岡は高山に転居するまで住んでいましたが、「神岡祭り」はそれ以来です。 この「神岡祭り」は「日本三大美祭と言われる高山祭り」「起こし太鼓で有名な古川祭り」そして「時代絵巻が…

長い旅路 10. 歳には勝てんでなぁ!

子供の頃、お爺ちゃん・お婆ちゃんから「歳には勝てんでなぁ」という言葉をよく聞きました。そして今、後期高齢者という部類に入る78になり「歳には勝てんでなぁ」の歳になりました。 「歳には勝てんでなぁ」と少し気づくようになったのは、晩酌はしませんが…

行政改革は洗濯 11.「心の洗剤」効果確認:⑵風土診断

今回は企業活性化に於ける「活性化研修の開始時に行う風土診断」と「3回目の風土診断」の分析結果を踏まえ、参加者の意識がどう変化していったのかを投稿します。 風土診断 1. 活性化研修開始時の風土診断分析 : 総評 総合点は「46.2点」となっています。70…

行政改革は洗濯 10.「心の洗剤」効果確認 ⑴ 風土診断

この「行政改革の洗濯」で「洗濯物が綺麗に洗えたか?」「洗剤の効果はあったか?」を確認しなければなりません。まず今回は「意識改革」という「心の洗剤」の確認です。 この「心の洗剤」の効果を測定する方法は「風土診断」と「活性化診断」の2種類があり…

行政改革は洗濯 9.全て公開

研修参加者以外の公務員・国民の「意識改革」はどうするのか?これが大きな課題になります。これを解決するには、新聞やネットを活用出来ればと願っております。 この「行政改革という洗濯」が始まれば、行政改革を専門に管理する部門を設けて、その部門が、…

行政改革は洗濯 8.気づきの窓「レンガ積み」

この「気づきの窓」は毎日積み重なっていく「経験知」の管理の大切さを知っていただくために配付しました。 『毎日お疲れ様です。今日は、「レンガ積み」という話をさせていただきます。 三人のレンガ積み職人がレンガを積んでいました。それを見ていたある…

行政改革は洗濯 7.気づきの窓「石」

この「気づきの窓」は「出会いを大切にしましょう」という願いを込めて配付しております。今日はその中の一つ「石」をご紹介します。 『毎日ご苦労様です。先日、国府町から高山市へ移動中に、ふと目を横に向けると、宮川が目の中に飛び込んで来ました。 川…

長い旅路 9. 期待という落とし穴

長い旅路を振り返ると、若い頃、この「期待」が外れ、落ち込んでしまい、元に戻るに大変な思いをしたこともあります。それはそもそも過剰な期待が生んだことであり、それを見極めることが出来なかった「自己責任」です。 この「期待」を見極めることは中々大…

長い旅路 8. 継続は雑念との闘い

「継続は力なり」と言われますが、この「継続」とは「雑念」との闘いです。何故なら「お金儲けをしたい。有名になってテレビに出たい。」などと思うこと自体が「雑念」です。 しかしこの「雑念」が決して悪いことばかりではありません。この「雑念」は夢を映…

行政改革は洗濯 6.心の穴を埋める

こんな「気づきの窓」を配付するだけで、参加者の意識改革が出来るのか?」と不審に思われますが、30数年の企業活性化研修では、この「気づきの窓」の洗剤で「心の洗濯:意識改革」が成功し、業績が大幅にアップしたことです。 何故「気づきの窓」が有効なの…

行政改革は洗濯 5.気づきの窓

今日は「心の洗剤」を具体的に説明します。初回の研修で配付する「気づきの窓」は次の通りです。 「今回、御社の活性化に取り組ませていただくことになりました。今後とも、永いお付き合いの程、よろしくお願いいたします。 さて、私の役目は、皆さんが働い…

行政改革は洗濯 4.心の洗剤

公務員と国民の「意識改革という洗濯」を行い、綺麗に洗い上げるには「洗剤」が必要です。30数年間に亘り企業活性化に取り組んで来ましたが、この意識改革の「洗剤」を見つけるのに四苦八苦しました。 そして見つけ出した「洗剤」が「気づきの窓」です。この…

行政改革は洗濯 3.心の洗濯

この「行政改革の洗濯」では、そこに働く人(国家公務員・地方公務員)と国民の「心の洗濯」という大変難しい難題が控えています。この「心の洗濯」をしっかりと行わなければ「行政改革」は中途半端に終わり、国民が満足出来る形にはなりません。そのために「…

行政改革は洗濯 2.洗剤が決め手

「行政改革」という「洗濯」をしても綺麗にならなければ意味がありません。それには「洗剤」が不可欠です。そしてこの「行政改革」という「洗濯」は国民が満足出来るように、綺麗に仕上がらなければなりません。 以前、民主党政権が、この「行政改革」の真似…

長い旅路 7. 拘束

又中国で日本人が「拘束」されました。中国の恐ろしいところは「拘束理由が不明確なこと」です。この件を解決するために林外務大臣が中国に行かれましたが、果たして拘束の真相は明らかになるのでしようか? 今から28年前に日中合弁会社の活性化に取り組みま…

行政改革は洗濯 1.坂本龍馬

先週は岐阜で使っている冬布団の敷布・掛布・冬物などの衣類を数回に分け洗濯しました。洗濯物を干しながら、こんな言葉を思い出しました。「日本を今一度、洗濯いたし申候」これは幕末の志士「坂本龍馬」の言葉です。凄い発想にただ駄々頭が下がる思いです…

長い旅路 6. 生き甲斐

長い間、研修を行なっていますと、時には「先生は何が生き甲斐ですか?」と質問されます。その時は「私の生き甲斐は夢を見、その夢を追いかけることです」と答えます。すると「夢を見ても、ただの夢で終わってしまうのではないですか?」と突っ込まれます。…

いい湯♨️だな!

久しぶりに奥飛騨温泉郷の「平湯温泉」 に行って来ました。この平湯温泉は昔から湯治の湯として有名で、硫黄の匂いが強い源泉であることから、長い間入っていると温泉酔いをしてしまいます。 平湯温泉の麓の奥飛騨温泉郷は今から50年ほど前、大手企業によっ…

生き雛様

昨日は暖かい春の陽射しが差し、桜も咲き始めた高山市一之宮町水無神社の「生き雛様行列」を観に、何十年ぶりかで行って来ました。この「生き雛様」の行列は毎年行われていましたが、コロナ感染拡大でこの3年間中止になっていました。 ネットで調べますと「…

長い旅路 5. 杭

「出る杭は打たれる」という諺がありますが、 20代の頃、父から「出る杭は打たれるというが、杭は出なければ打たれない。この杭は打たれれば、打たれるほど強い杭になれる。沢山打たれるのだ。そして世の中の役に立つ太い杭になれ!」と言われました。 この…

長い旅路 4. 使命

私達は両親も、生まれる国も、育つ環境も、生まれる時も、全て選ぶことは出来ません。それは「宿命」という言葉が一番当てはまるのではないでしょうか。この「宿命」を背負って私達は、人生という「長い旅路」を生き続けなければなりません。 この「宿命」と…

卯月

今日から4月卯月です。この卯月をネットで調べますと『卯月は「うづき・うつき」と読みます。卯月の意味や由来にはいくつか説があります。なかでも「卯の花が咲く月」が省略され「卯月」になったという説は有名です。』とあります。 この卯月に入ると飛騨で…