2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

飛騨の里

昨日は高山市の「飛騨の里」へウォーキングを兼ねて行って来ました。残念なことは、夜のライトアップが新型コロナウイルスの影響で中止になったことです。 高山市の「飛騨の里」観光マップによりますと 「飛騨の里は昭和30年代、御母衣ダムにより水没する合…

準備

「備えあれば憂いなし」という諺がありますが、その意味は「普段から準備をしておけば、いざというとき何も心配がないということ」とあります。しかしこの「準備」をすることは、中々大変なことです。 今シーズンも、豪雪で高速道路が通行不能となり、何日間…

変化

26日は少し疲れてウォーキングも筋トレも休んでしまいました。27日は午前中休み、午後からウォーキングをしましたが、筋トレは休みました。 28日の計測で驚きました。それは筋肉量と基礎代謝量の減少です。筋肉量は54.15が53.85と下がり、基礎代謝量は1564が…

恐怖

今回の新型コロナウイルスの感染は、世界中を「恐怖」のどん底に陥れています。。この「恐怖」から、どう抜け出すことが出来るか?今、その知恵が問われています。 人類の歴史とは、常に「恐怖」との戦いであったと考えます。 その第一の恐怖は「餓死の恐怖…

安住の地

テレビで「ポツンと一軒家」という番組を観ていますと「安住の地とは何処か?」と考えさせられてしまいます。 私が生まれたのは飛騨市河合町天生という、積雪量が2mを超える雪深い所でした。そして4歳の時、飛騨市神岡町山田に移り33歳迄居て、34歳で高山市…

消えた学校

先日孫から「爺ちゃんは何処の高校を卒業したの?」と質問されましたが、少し返答に困りました。 その理由は、学校名も場所も消えてしまったからです。小学校と中学校は廃校になり、名前も消えてしまいました。 消えた理由は、高校は統廃合で、学校名も変わ…

りんご🍎

毎日「りんご」を食べていますが、昨シーズンの「りんご」は、全国的に「蜜」が入らなかったようです。しかし味には影響はないと思います。やはり見た目で「蜜」が入っていると美味しく感じるのではないでしようか? この「蜜」が入らなかった理由は「暖冬」…

限界値

先日体重計を買い、毎日記録しております。昨晩の計量では、筋肉量は「54.8」と上がり、内脂肪は18から「17.5」に初めて下がりました。嬉しい限りです。体内年齢もこれも初めて「67」に下がり、基礎代謝量も1.584と最高値になりました。 昨日は雨の中を、百…

卒業 44. 終わりに

44回に亘り、私の経歴を「卒業」というタイトルで投稿させていただきました。 振り返りって見れば「人生とは、大きな節目の中で死と再生を、繰り返していること」に改めて気付きました。 その「節目」とは、退職やコンサルが終了した時などで、それが「死 ( …

ダイヤモンドダスト

20日に高山市荘川町六厩で「−18°」の最低気温を記録しました。この六厩地区は、過去に−25°を記録したこともあります。 この朝には、朝陽に照らされ美しく輝く結晶「ダイヤモンドダスト」が見えたとテレビで放映していました。 この「ダイヤモンドダスト」は…

卒業 43. 本社移転

丹羽社長とお会いしてから2年後の平成19年12月7日、私の62歳の誕生日に広い空を求めていた夢が叶いました。 その事務所は、岐阜市と各務ヶ原市に囲まれた岐南町でした。この事務所も飛び込みで訪れたアパマンショップで紹介されたのがこの事務所でした。 此…

卒業 42. 広い空を求めて

飛騨地区で仕事をしていましたが、企業の数の面から考えても、コンサルという仕事に限界を感じていました。そんなことを考えていた時、友人とスナックに行きカラオケで、三波春夫さんの「元禄名槍譜俵星玄蕃」を歌いました。 偶然にもこのスナックに、岐阜県…

固まる

今回のコロナで恐ろしいと思うことは「固まる」ということです。外出自粛で、運動不足となることで、身体が硬くなり、精神的にもヤル気が喪失するなど「固まる」という現象が発生します。 歳を重ねて来ると、特に身体が硬くなり、固まって来ます。この「固ま…

卒業 41. ISO9000認証取得

この「プロセス管理表」のもう一つのポイントは「ミス・クレーム発生時の対応策とミス・クレームの防止策」です。この対応策と防止策を、各プロセス毎に明確にすることで、医療ミスが発生しても、直ぐに対応することが可能となりました。又同じように各プロ…

卒業 40. 信号機

驚くことに、この全職員研修で一番出席率の高かったのは、看護師で次にドクターでした。その出席率は90%を超えたのです。 あるドクターから「この研修は本当に勉強になります。看護師は看護師として、技師は技師として、それぞれしつかりとした考え方を持っ…

分ける

お菜を、自宅でも岐阜でも、必ず小皿に取って、食べるようにしております。この分けるという習慣は、日本の食文化に大きの影響を受けているのではないしでしようか? 又この分けるという習慣は、乏しい食べ物を、互いに分けて食べるという生活の知恵であった…

卒業 39. 仕組みの見直し開始

この仕組みを見直すために、60人規模の幹部研修を行いました。この幹部研修の目的は「全職員で行う仕組みの見直しのリーダーを養成すること」です。 この幹部研修は6月から8月まで、毎月2回、17時から20時まで行いました。この研修では、リーダー、サブリー…

卒業 38. 問題点抽出

翌年3月に契約を結びコンサルを開始しました。この病院という業界は、ドクターをはじめ、看護師・レントゲン技師など、多くの職員が国家資格を持つ特殊な業界です。 そんな中、ドクター研修で強烈なパンチを受けました。このドクター研修は、2回に分けて行い…

体重計

年末に、十数年間使用した体重計が壊れ、初売りで新しい体重計を買いました。 この体重計は「体重・筋肉量・体脂肪・基礎代謝量・体内年齢・内脂肪・推定骨量・BM I」の8項目を管理することが出来ます。 高山にいる時は、毎日お風呂に入る前に計測しており…

卒業 37. 病院の活性化開始

この総合病院の研修開始から半年後の11月、病院長が研修を見学に見えました。そして「長い間求めていた仕組みはこれだ!」と言われ、握手を求めて見えました。それは、建設業のISO9000認証取得コンサルの時に、独自に開発した「プロセス管理システム」でした…

卒業 36. ISOコンサル開始

すきま風が吹いている所に「ISO」という暖かい春風が吹いて来ました。このホテルでのセミナーは大成功し、一週間で5社から仕事が来ました。 この時の多くのお客様は、建設関係の会社でした。その理由は、この頃、国土交通省が公共工事の指名に、ISO9000の認…

雪嵐

先日岐阜から高山に、東海北陸道を通って帰りました。その時、高鷲ICから松ノ木峠PAの間で、前が見えなくなる程の、凄い雪嵐でした。こんな雪嵐は、最近は経験したことがありません。 この雪嵐に渋滞が始まりました。東海北陸道を走ったことのない人には、恐…

卒業 35. すきま風

この2年間の内、2年目の一年間は中国に没頭して居たことで、仕事が途絶えてしまい「すきま風」が吹き込んでしまいました。又一からの出直しです。 不思議なことに、この「すきま風」が、時代が求める新しい分野の仕事を連れて来ました。それはISO9000(品質…

卒業 34. 生産管理システム開発

一番問題であった、従業員の意識改革と不良率の低下は成功しましたが、この状態を安定させ、より発展させるためには「生産管理システム」が必要であり、そのためにWindows95を使用し作成することにしました。 当時、Windows95の日本版ソフトは販売されていま…

胸肉

「胸肉?」これは鶏の胸肉のことです。今、この鶏の胸肉を、毎日200g食べるようにしております。 昨日は岐阜で、トマトの缶詰を買って来て、トマト煮を作りました。一日分を朝作り、朝は味噌味で味噌煮、昼はカレー粉を入れカレー煮に、夜もこのカレー煮を食…

卒業 33. トンネルを抜ける

秋を迎える頃になると、不良率は大幅に下がり、品質低下により、顧客離れが起きていた状態から、脱する目処が立って来ました。 その第一歩が、6月に行った「活性化現状報告」です。この報告を行った先は「品質悪化により取引が解消されたお客様宛」です。発…

卒業 32. 一人っ子政策

4月のある日、中国の工場に出社し、工場内を廻りますと、幾つかのラインが止まっています。直ぐに工場長を呼び尋ねますと「今日は一人っ子政策の一環で、子供が一人いる従業員が妊娠検査に行っています」との回答です。 一人っ子政策の話は聞いていましたが…

投げた球

年末に高山別院照蓮寺様へお参りに行き、三島輪番が書かれた掲示板の「人生から返ってくるのはいつかあなたが投げた球」に惹かれました。 今日在るのは、沢山の球を投げ続けたからこそ、それが経験知として帰って来ていると気づきました。 今回、ブログの「…

卒業 31. 工場で倒れる

中国の工場で活性化に入って、8ヶ月が経過した8月2日午後3時頃、過労のために工場で倒してしまいました。この頃は、一人で活性化に取り組んでいましたので、時には工場に泊まり込みで仕事をしていました。 翌日の生産計画を立てるために、その日の生産結果に…

卒業 30. 押す文化と引く文化

中国では、時間を見つけては、工場の周辺をウォーキングしました。時が経つうちに住民の方と仲良くなり、時にはお昼ご飯もいただきました。そのお昼ご飯は「水餃子」です。日本では焼餃子が主流ですが、中国ではこの水餃子です。 10軒程の家で、水餃子をいた…