丹羽社長とお会いしてから２年後の平成19年12月7日、私の62歳の誕生日に広い空を求めていた夢が叶いました。
その事務所は、岐阜市と各務ヶ原市に囲まれた岐南町でした。この事務所も飛び込みで訪れたアパマンショップで紹介されたのがこの事務所でした。
此処は一軒家で、一階は事務所とダイニングキッチンとし、二階は研修室と私・社員の住居としました。
大家さんの隣の建物ということで、店長の話ですと入居者を厳選されてたようです。店長に連れられ訪問しますと、大奥様が面接され一言「どうぞご利用ください」と言われたのです。店長も私も驚きましたが、後からの店長の話では「この方なら心配はありません」と逆にお礼を言われたと聞きました。そして約一ヶ月間掛けてリフォームが行われ12月7日に入居しました。
そして本格的に岐阜での営業を始めました。お陰様で地元の金融機関の支店長などから声を掛けていただき、仕事は順調に行きました。
ある支店長からの紹介先では、訪問すると直ぐに「宜しくお願いします」と何も説明しない内に活性化を依頼されたのです。
この岐南町に移転して、今年で14年になりますが、「窮地はチャンス」の諺通り、又広い空が拓けるのではないかと楽しみにしております。
新天地 出会いし人が 夢を呼び
月日を重ね 夢は広がり
昨日は高山で−11.5°の最低気温を記録しました。
