安住の地

テレビで「ポツンと一軒家」という番組を観ていますと「安住の地とは何処か?」と考えさせられてしまいます。

私が生まれたのは飛騨市河合町天生という、積雪量が2mを超える雪深い所でした。そして4歳の時、飛騨市神岡町山田に移り33歳迄居て、34歳で高山市に新居を構え、今日に至っております。

生まれた「天生」や子供の頃に住んだ「山田」が「安住の地か?」と問われれば、それは考えていません。まだ仕事では、岐阜以外の所で事務所を構えたいと考えています。

冬は暖かい所が憧れですが、逆に夏は暑いのが苦手です。やはり雪が降り、四季をハッキリと感じられる、40数年間住んでいる高山の自宅が安住の地となりそうです。

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