2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「企業活性化について考える:問題点は宝物」第3回

この企業の崩壊を引き起こす問題点ですが、少し見方を変えると宝物になります。なぜ問題点が宝物になるのでしょうか?。その答は「沢山の問題点があればある程、色々な角度から仕組みの見直しができる」からです。この仕組みの見直しによって、各種の業務プ…

「企業活性化について考える:壊すことが活性化の始まり?」第2回

では、企業の経営改善と活性化をするには、どうすればよいのでしょうか?。まず活性化とは、壊すことから始まります。なぜ活性化は壊すことから始まるのでしょうか?。それは壊さなければ分からないからです。 上の写真をご覧下さい。これは浴室の写真ですが…

「企業活性化について考える:問題が蓄積し崩壊?」第1回

円高など経営環境が大きく変化する時代に、企業はどう社内を活性化すればよいのか?について今日から考えてみたいと思います。 企業も1つの生命を持った生き物であり、 長い年月とともに必ず消滅します。その1つの例として徳川幕府を見ますと鎖国により2…

「今更ながら季節の変わりにびっくり!」

この土曜日・日曜日と高山に帰りましたが、余りの季節の変化に今更ながらびっくりしました。高山の日曜日の最低気温は8℃でした。夏布団を着て寝ていましたが、朝方肌寒さを感じ冬布団に替えて寝ました。案の定乗鞍岳で氷が張ったと新聞に載っていました。 …

「自分に感謝する意味は?」

今日は自分への感謝と云うことについて考えてみたいと思います。私はまず今日、今元気に仕事ができますことを心から感謝しています。この自分への感謝の気持ちに目覚め初めたのは、コンサルタントとして独立した43歳の頃からです。 特にこのことを感じたの…

「光より速いニュートリノにびっくり!」

昨日の新聞に「ニュートリノ、光より速い」との記事にびっくりしました。アインシュタインの相対性理論の前提を覆すような結果が発表されたのです。「もしこの結果が正しければ、タイムマシンの道を開く発見」ともあります。今まで光より速いものは無いと、…

「7年間の献血管理台帳を眺めて」

8月下旬に献血に行き、先日その結果が送られて来ました。毎回のことですが、ハガキを開ける瞬間は、少し血圧が上がります。 さて今回の結果は?。前回同様、どの検査項目も正常値でした。一安心です。この献血は平成16年からパソコンでデータ化し、今回で…

「パソコンにご飯を上げなきゃ?」

いゃ!朝から大恥をかいてしまいました。「どんな大恥ですか?」それは、現代から江戸時代にタイムスリップしてしまったのです。それは先日珍しく朝早くからパソコンを開き、インターネットで検索の仕事をしていますと、パソコンの画面が真っ黒になってしま…

「花の写真は撮っても名前が?」

最近ブログに載せる花の写真を撮りによく出かけるようになりました。車で走っていて綺麗な花を見つけると、直ぐに車を止め花の写真を撮ります。今まで全く花に興味を持たなかったのに今は花一筋です。 最初は、ただ携帯電話で花の写真を撮っていましたが、最…

「日本人はあばら屋に?:立法の樽の課題は側板に?」第七回

『この立法の樽で、一番気になるのは「側板:国会議員の先生方」です。国会中継や委員会中継をテレビで見ますと、居眠りをしている先生、メールをしている先生、隣りの先生と話している先生などともに、目に余るのはあまりもやかましいヤジです。 国民の手本…

「樽ロマン海を渡る」第二回

この中国での研修結果を見て確信しました。「樽は世界に通じる!」飛び上がり、万歳を叫びたい気分になりました。しかしこの喜びも一時の糠喜びでした。社員の意識に大きな変化は生まれましたが、会社を活性化するには、一度全社員で解体しなければなりませ…

「樽ロマン海を渡る!」第一回

平成6年1月20日、阪神大震災でまだ神戸の町に煙りが見える中、名古屋空港から樽や社員に配布用のファイルなど、沢山の荷物を持って上海空港に向け旅立ちました。その目的は南通市にある縫製業を営む日中合弁会社の活性化でした。社員数550人で主に婦…

「じゃ! その夢で叶える仕事て何?」

「じゃ!夢で叶える仕事て何?」いゃ当然出てくる質問です。この質問に答えるためには、まず私の夢とは何か?を書かなければなりません。その夢とは「樽を世界に広めること」です。「何を言っているんだ!。樽なんか世界の人がみんな知っているよ。バカなこ…

「趣味は夢を叶える仕事?」

活性化研修が始まるとよく質問されるのが「先生の趣味は何ですか?」です。私を見て趣味のない男と思っての質問でしょうか?。実はこの質問の答えに一番四苦八苦します。それはこれと云う趣味がないからです。私が答えに困っていると「ゴルフですか?。スコ…

「長い!堅いのイャ?」

「長い!堅いのイャ!」誤解しないで下さい。この意味は私のブログのことです。性格でしょうか?。ブログを書き始めると、思いが次から次へと止めどなく広がります。もう止めようと思うと、もう一人の私が「まだまだ」と、イャ!痛い痛い尻叩きにあいます。 …

「日本人はあばら屋に?:立法府を樽で見ると」第六回

今日は立法府「立法の樽」です。 立法府とは「国会」のことです。この立法府「国会」は二院制で「衆議院」と「参議院」の2つがあります。法律はこの衆議院と参議院において審議され施行されます。国会は国民を代表して選出された国会議員によって構成されて…

「日本人はあばら屋に?:行政の樽の課題とは?」第五回

今日は行政の樽の課題について考えてみます。行政の樽の課題は「本来大臣が担うタガの役割を官僚が一部担っていること」」です。なぜタガの一部を官僚が担わなければならないのでしょうか?。 その要因の一つは「タガになる人の政治家としてのプロ意識と管理…

「日本人はあばら屋に?:行政の樽のタガは緩い?」第四回

遅れましたが今日は「樽式衣食住活性化法」の「住:政治」についてです。この「住」とは雨露をしのぐための「住みか」です。この「住みか」が無ければ私達は生活してゆくことはできませんし、生きてゆくことも不可能です。この「住みか」は「食料」とともに…

「老化防止は夢が妙薬?」

さて「こころの若さ」を保つ一番の妙薬は、人を愛することですが、 一方通行では逆にストレスが溜まります。この愛に続く第2の妙薬は「夢」であると考えます。この「夢」は自分一人でつくり、自分一人で挑戦できます。全て自分一人ですから余りストレス感じ…

「老化防止の若さ対策。今、歳いくつ?」

「如何に若さを保つか?」このことはクレオパトラ・楊貴妃に代表されるように古代からの人間最大の課題です。この若さには2つあると考えます。その一つが女性が一番望む「美貌・肌の若さ」です。もう一つは「心の若さ」です。 この肌の若さは年齢とともに衰…

「等伯・親鸞両先人の生き様に学ぶ」

私は今、新聞連載小説にはまっています。まずその一つは日本経済新聞に連載されている安倍龍太郎さんの「等伯」です。もう一つは中日新聞と岐阜新聞に連載されている五木寛之さんの「親鸞」です。 私は中日新聞・岐阜新聞は取っていませんので、この親鸞は自…

「ブログは自己成長を測る計測機?」

昨年の12月は4回ブログを書きましたが、本格的にブログを書くのは5月31日以来1年4ヵ月ぶりになります。今振り返ると「よくまぁ、223回も書けたものだ。」と我ながら驚いております。 先回のブログを中止したのは家族のことを書くことへの大ブーイ…

「朝から涙!色白美人は辛い?」

今朝の朝食は、冷蔵庫に残っていた色白美人の大根とタマネギをスライス(これではスライスとは言えませんが)して食べました。「美人にトゲがある。」と言われますが、今朝の大根・タマネギの辛さは特別でした。朝から涙をこぼしながらいただきました。 私は…

「日本人はあばら屋に?:経済は人・もの・金で決まる」第三回

今日は「樽式衣食住活性化法」の「食:経済」です。この経済の根幹を成すのは「人・もの・金」です。このうち一つが欠けても経済は発展しません。 では日本の「人・もの・金」を一つづつ見てみます。まず人ですが、日本人の勤勉性と手の器用さ技術力は、日本…

「日本人はあばら屋に?:日本の文化は世界に誇れる」第二回

「樽式衣食住活性化法」の「衣:文化」のソフト面について第一回でお話ししましたが、今回はハード面についてです。このハード面は奈良法隆寺・正倉院の宝物など、世界に類を見ない日本独特の建造物や工芸品が沢山あります。このような素晴らしいハード面の…

「日本人はあばら屋に?:初詣が日本人の心の古里」第一回

「日本人はあばら屋に?」こんなことを言うと「何に誰があばら屋に住んでいるんだ!」とお叱りを受けそうですが、住宅のことを言っているのでありません。このあばら屋とは私が考えている「樽式衣食住活性化法」の住のことです。 ではこの「樽式衣食住活性化…

「社長!古文書は読めません。」

私は企業活性化コンサルタントをしていますがパソコンが苦手で、文章は携帯電話で作成します。社員からは「社長は携帯電話を使って文章を作ることは私達より速いですよ。」と誉め言葉か?パソコンの方が速いですよ。との皮肉か解りませんが言われます。私は…

「社長!消毒します。」

一昨日日本品質管理学会中部支部の研究発表に行って来ました。私はこの発表会で「医療管理システム構築に際しての問題解決手法」と題して発表しました。 この発表会に出掛ける前に、社員の一人から「社長!消毒します。」と言って上半身スプレーの液をかけら…