「社長!古文書は読めません。」

swnm82011-09-03

 私は企業活性化コンサルタントをしていますがパソコンが苦手で、文章は携帯電話で作成します。社員からは「社長は携帯電話を使って文章を作ることは私達より速いですよ。」と誉め言葉か?パソコンの方が速いですよ。との皮肉か解りませんが言われます。私は文章を作る時、携帯電話も使いますが、手書きで書く時もあります。

 この手書きで書いたのを社員がパソコンで作成しますが、その手書きの字が読めないとお叱りを受けます。時には「社長!この文字は古文書ですか?。」と皮肉も言われます。このように古文書のような、わからないを書くようになったのは、責任転嫁しているようですがワープロが要因です。ワープロがない時は全て手書きで、相手に失礼にならないように分かりやすい字を書いていました。それは本当でしょうか?(笑)。

 しかしワープロで作成するようになってから、下書きを書くような感覚で書くようになりました。その結果「この文字は古文書ですか?」と言われるような分かりにくい字を書くようになりました。今ビジネスの面でも、私生活の面でもパソコンを使って文章を作成します。読む側からすればパソコンで作成された文章は読み易いことは間違いありません。

 このようにパソコンで文章の多くが作成されるようになると、何百年、何千年と経った時、古文書としての価値はあるのでしょうか?。私は決して今後何百年、何千年後古文書と残るために手書きしていわけではありませんが、もう少し社員が読める字を書くように心掛けます。“字は体を表す”と言われますが、ワープロやパソコンの影響で性格も変わったのでしょうか?。

 この花はお客様の庭に咲いていた花です。この一年前からウォーキングをしている時、きれいな花が咲いていると携帯電話で撮るようになりました。時には一回のウォーキングで20枚以上撮ることもあります。このようにウォーキングで花を撮るようになってから、どこへ出掛けても美しい花が咲いているとすぐに撮るようになりました。このことでウォーキングも歩く目的から花や風景を楽しむようになりました。この花を撮るようになったのは、ワープロやパソコンが使用されるようになって性格にも影響しているのでしょうか?。(笑)