ドラマ「病院の治し方」に学ぶ ⑴

昨夜からTV東京系列で、はじまった小泉孝太郎さん主演の「病院の治し方」を興味深々で観ました。何故興味深々なのか?それは同じような総合病院の活性化に20年余り取り組んでいるからです。

病院と言うのは一般企業とは違って「医師や看護師など国家資格を持った専門家集団」です。そして「患者の命を守る」という大きな使命があります。

特に医師の責任感は強く、時には活性化の大きな壁を生み出す事になります。今回のドラマは、東京の病院で医師として勤務していた長男が、亡くなったお父さんの意思を継いで、経営困難となった病院を再建する長野県の病院の実話です。

今、病院をはじめ医療業界は高齢化による医療費の高騰から医療改革が進んでおります。正に「真冬に温室のビニールが剥がされた状態」での戦いです。

この厳しい経営環境の中で、どうすれば勝ち残ることができるのか?勝ち残りを掛けた戦いが始まっております。

病院には2本の大きな柱があります。それは「医療技術の質を問われる:医療技術管理の柱とその医療をスムーズに進めるための:医療管理の柱」です。

しかし残念な事に、今日の医療業界は医療技術に余りにも力が入れられ、医療管理の仕組みに大きな穴が空いております。

病院と言わず全ての企業の活性化は「職員の意識改革と時代が求める仕組み作り」です。

こんなことを考えながら次回を楽しみにしております。

  治し方  心通じて  時忘れ

   戦い日々が  瞼流れて

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沖縄の水族館で撮りました。

 

 

墨壺 タイムスリップ ⑶ 顔相

「お父さん。令和の時代の人から見ると、天生の人達の顔は彫りが深いわねぇ。どうしてかしら?」「本当に彫りが深いね。これは縄文人の名残が濃く残っているからだと思うよ」「お父さん。縄文人の名残りてなぁに?」

「令和の時代の大多数は弥生民族なんだよ。この弥生民族は農耕民族でタイやベトナムなどの南の国から来て、稲作を教えてくれたのさ。令和の時代、ベトナムの人の顔を見ても余り違和感はなかっただろう。みんな同じ血が流れているのさ。このように弥生人の顔は余り彫りがないが、縄文人の顔は彫りが深いのさ。その縄文人の血が濃いのが天生の人達だからさ」

「お父さん。何故天生の人達は縄文人の血が濃いの?」「それは山深い所だったからさ。稲は暖かい南方の作物で寒い所では作ることができなかったんだ。こんな雪の多い天生では稲作は絶対無理だったんだよ。だから弥生人は入ってこなかったのさ。このことから天生をはじめ、飛騨では縄文人のDNAを持つ人の割合が高いのさ。

「ではお父さん。縄文の人達はどんな生活を送っていたの。教えて!」「縄文の人達は栗やどんぐりなどを、主食にして食べていたんだ。そして野ウサギや熊も食べていたんだ。この縄文時代の人達は何百年にも亘り、争いことが無かったというから、本当に不思議だね」「本当ね。令和の時代は世界中何処かで争いが起きていると言うのに」

「お父さん。この天生は雪深いと聞いたけれど、どれだけ積もるのかしら?」「令和の時代とは、想像も出来ない程降ると思うよ。覚悟しないとね」「お父さん、恐ろしいこと言わないで」

「天生わね。10月中頃から雪が降りはじめ、11月中頃には20尺(6m)を越え、完全に雪に閉ざされてしまうのさ。この沢山の雪の中で生活するには本当に大変たろうね。特に建物を雪の重さに耐えるためにどうしたらよいのか?を色々考えて、飛騨の匠の技が生まれたのだと思うよ」「飛騨の匠の技は生活の知恵から生まれたのね。本当に凄いわ」

「お母さん。もう一つ大切なことがあるよ。それは木と木を組んで行う木組みという技術を持っていたんだ。この木組みは本当に凄い技術だよ。この話は又明日にしよう。さあ寝よう」そしてお父さんと木組みのように抱かれて休みました。

成人式

先日テレビで少年院の成人式を観ました。この成人式で考えさせられた事は、お母さんが「私の育て方が悪かったから、子供が少年院に入る事になったのではないか?」との自己嫌悪に陥られた姿でした。

この家庭は母子家庭で離婚されてからは、女手一つで子供を育てられました。この為子供との接触は限られていた様です。

この様な環境の中で、生活を優先するのか?子供を優先するのか?と問われますが、生活が成り立たなければ子供を育てる事は出来ません。母子家庭の生活環境の厳しさを改めて思い知りました。

小泉環境大臣が育児休暇を取得すると報じられています。良いことだと思いますが、公務員と違い民間企業では働き出さなければ生き残る事は出来ません。そんな中「中小零細企業」で、果たしてこの育児休暇は可能なのでしようか?考えさせられます。

この少年院の母子家庭、小泉環境大臣の育児休暇を考えた時、現代社会の「仕組みの矛盾」を感じてなりません。

社会が抱える根本的な問題を解消し、常に発生する問題を解消する「仕組み」を必ず作ることが出来ると確信しております。何故なら不可能であった企業の活性化が、出来たと同じ様に実行すればよいだけです。

  不可能は 思い込みが左右し

   出来ると信じれば 必ず出来る 

  国の繁栄は この思い込みを 

   消し去ることから始まる

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青森市ねぶた会館で撮りました。

 

 

台湾 

昨年3月に3泊4日で家内と台湾に行って来ました。

3日目にタクシーを貸切り、バルーン🎈で有名な「十分」と千と千尋の舞台にもなった「九分」に行って来ました。この時のタクシーの運転手は「高さん」という方で東京の大学を卒業し、東京で仕事をされた経験をお持ちでした。

この高さんの話をタクシーの中で聞くことが出来ました。この高さんの話で一番興味を持ったのが、中国が主張する「一国二制度」と、それに大きな影響を与える「総統選挙」でした。

この高さんの話で一番感動した事は「自分の国は自分で守る」という強い愛国心です。私達は果たして自分の国を自分で守るなどと考えたことがあるのでしょうか?まず無いと思います。恥ずかしい事ですが、日本はそんなことを考えなくてもよい平和な国です。

しかしお隣の国「台湾」では、老若男女が「自らを犠牲にしてでも国を守らなければならない」という強い愛国心を持っています。この結果が76%という高い投票率蔡英文総統の大勝利に繋がったと考えます。

中国で活性化に取り組みましたが、中国の人も台湾の人も皆んな良い人です。なぜ政治の世界となると弱肉強食の世界に走るのでしようか。これは「対岸の火事」ではなく、もっと私達も身近な問題として考えなければならない時が来ております。改めて「自分の眼で真実を見届けなければ」と気づきました。

          山並みに 揺れる提灯 雨に濡れ

    平和の灯  続く祈りて  

台湾九分で撮って来ました。素晴らしい灯文化を改めて思い知らされました。

*九分の提灯は火袋が赤い布で出来ており、海から吹き上げる潮風の影響で霧雨の多い所です。

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飛騨山脈

乗鞍岳穂高連峰など飛騨山脈が本当に綺麗です。

高山市は今、駅前に東急ホテル・高山グリーンホテルと提携した京王ホテル・呉竹荘チェンなど10余のホテルが建設中又は完成しました。正にホテルの建設・開店ラッシュです。その他に東京資本がホテルを建設するとの話もあります。正に東京文化の進出です。匠文化と天領による江戸文化が融合し「飛騨文化」が生まれた様に、この江戸・東京文化と匠文化、そして外人観光客による異文化をどう融合し「飛騨文化」を発展させればよいのか?大きな課題も抱えています。

  岳々は  時の流れに  逆らわず

    白装束で  天を仰て

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写真は乗鞍岳で高い建物の多くはホテルです。
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右から穂高連峰笠ヶ岳に続き
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右から笠ヶ岳薬師岳に続きます。



甘やかす 

今、パワハラが問題になっていますが、このパワハラと「甘やかす」とは、大きな関係があると考えます。

七大生活習慣病の一つが「糖尿病」ですが、この糖尿病が生活習慣病の一つになった要因は「糖分の摂りすぎと運動不足」です。この両方とも自分への甘えによって発生している率が高いと考えます。

これと同じ事が「いじめや引きこもり」です。これを引き起こす一つの要因が「甘やかす」にあると考えます。「甘やかすと甘える」は「対」になっていると考えます。

中国の一人っ子政策が、今、甘えっ子集団を生み出し、社会問題となっています。この甘えっ子集団が、中国社会の中心になった時、どんな社会が生まれるのでしようか?

この現象は中国の問題だけではなく、日本でも同じ事が起きています。直ぐにパワハラと騒ぎ立てれば、パワハラが問題となります。これではもう注意することも出来ず、甘やかし人間の集団が出来るだけです。

果たして、これでよいのでしようか?三大疾患や七大生活習慣病が蔓延し、その医療費が国の大きな財政悪化の要因となっています。

「甘やかすこと」の意味を改めて考える時ではないでしようか。

   甘えとは 自立忘れて 親頼り

     弱い心が  身体苛み

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行動

行動することは、時には断崖絶壁に追い込まれ、生死に関わることもあります。又時には行動することで思わぬ出来事があり「万歳」をすることもあります。

企業経営とは、この行動をどのタイミングで行うのか?が「成否を分ける分かれ道」になります。

ここで一番大切になるのが、経験知に基づく「勘」です。しっかりとした経験知に基づく「勘」での行動であれば、まず失敗することはないと考えます。

こんな生意気なことを言いますが、75年間を「人生グラフ」で見ますと、30代はこの経験知が浅いことから失敗の連続でした。この失敗で大きな負債を被り、両親や家内には大変な心配をかけました。しかしこの「失敗という経験知」がコンサルとして独立してからは、大いに役立ちました。

生きるためには、行動しなければなりません。その行動には「生きるための行動」と「行くべき道を決める決断という行動」などがあります。

この決断という行動を、経営者が恐れていては、企業は衰退するばかりです。そのために沢山の失敗もし、経験知をしっかりと整理し、常に活用できるようにすることが大切です。

   決断は  時には地獄  極楽の

    境を歩む 知恵はコンパス

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青森市のねぶた会館で撮りました。