「老化防止は夢が妙薬?」

swnm82011-09-12

 さて「こころの若さ」を保つ一番の妙薬は、人を愛することですが、 一方通行では逆にストレスが溜まります。この愛に続く第2の妙薬は「夢」であると考えます。この「夢」は自分一人でつくり、自分一人で挑戦できます。全て自分一人ですから余りストレス感じることなく「描いた夢」に挑戦できます。そして一番の魅力は「描いた夢」を何時でも変えることができることです。

 私は中学2年の時、父の友人の方とお会いし経営コンサルタントになろうと夢を描きました。そしてその夢を叶えたのは30年後の43歳の時です。血液型はB型ですから、血液型診断からすれば夢を30年も持ち続けることは奇跡に近いことです。しかしこの奇跡が本当に起こったのですから不思議です。

 なぜ30年も挑戦し続けられたのか?。それは父の影響が大きいと考えます。父は戦友が経営コンサルタントとして、活躍されている姿を見て、その願いを私に託したのだと思います。夢は自分一人で作り、自分一人で挑戦すると言いましたが、私は人生を左右するような夢は、やはり人の力を借りなければ叶えらないと思います。

 私は友人に何時もこんな言葉をかけます。「互いの夢に乗ろうよ!。互いの夢を集めて乗れば、厚い夢の雲ができ、簡単には夢は破れないよ。夢を叶える確率も確実に高くなるよ」と。みんな最初は「そんなバカな!」と相手にしてくれませんが、時とともに同感者が生まれています。

 この夢も歳とともに「この歳になって夢なんか描けるか。バカバカしい。」などと言う言葉が出るようになります。この壁を破ることに挑戦する意欲が無ければ、生きる張り合いが大きく減少してしまいます。私はこのブログを書くことが快いストレスです。今日は何を書くか?と考えるようになって、新聞・テレビなど、ものと周りを見る眼が大きく変わりました。それが夢をつくり、夢を叶える原点と捉え、虫の声を聞きながら今日もブログを書いています。

    心地よい 虫の音響く 満月に ブログ打つてに 夢を託して

                               祐司