今日は自分への感謝と云うことについて考えてみたいと思います。私はまず今日、今元気に仕事ができますことを心から感謝しています。この自分への感謝の気持ちに目覚め初めたのは、コンサルタントとして独立した４３歳の頃からです。
特にこのことを感じたのは４０歳後半の夏、近鉄奈良駅で体調不良で倒れた時からです。この時は、神戸市に仕事に行き、車内で倒れ奈良市内の病院に一晩入院しました。この倒れた原因は８月でしたので、軽い熱中症と過労でした。
この時病院のベットの中で「独立した以上家族を養い、仕事をするためには、まず健康が第一である。」と気づきました。それまでは「健康が当然」と考え自分に感謝するとの気持ちは余りありませんでした。 このことをキッカケに朝起きれば「素晴らしい朝を与えてくださりありがとうございます。」と生きていることに感謝し、自分に手合わせるようになりました。
私は人・物など全てに感謝しなければなりませんが、まず第一は自分自身の身体に感謝してこそ、他者や物への感謝ができると考えています。
