何を思われたのでしょうか？下さんが「ねこだ」のことを、話しはじめられました。この「ねこだ」とは標準語で、藁で編んだ背負い袋のことです。下さんにはこのねこだに、懐かしい思い出があるようです。 ご先祖様の話では、お父様はお酒が好きで、毎日晩酌を…

下さんの財布の中には、万円札・千円札・500円・10円・5円・1円玉の「お金さん」が入っています。万円札が溢れるほど入ってはおりません。精々多くて数枚です。 この「お金さん」を見ていますと、何処か気の毒な気がしてなりません。何故なら、直ぐに出かけ…

下さんが、皆んなに「名前」を付けて下さいました。私メガネは「蘭子」です。この「蘭子」と言う名前は、下さんの左目の乱視をもじって付けられました。「マジスタさん」はそのままですが、いづれ別の名前が付くかも知れません。 Wベッドの「フラ子さん」は…

昨日ね。旦那様が「これからは、旦那様と言わず、下さん！と呼んで下さい」と言われました。さあ！皆んな何と呼ぶ？ 旦那様は岐阜の柳ヶ瀬、銀座のクラブでは、ホステスさんから「下ちゃん」と呼ばれているの。先生と呼ばれると「先生と言われるほど、歳を取…

旦那様が経営してみえる会社は、社長の旦那様と部長さん・課長さんの3人の小さな会社です。しかし3人の会社ながら、面白い考え方や知恵を持った方の集まりです。 旦那様は、何か閃くと直ぐに二人にその閃いたことを話されます。すると、旦那様が知恵袋と言っ…

「旦那様と奥様が仲直りされたって本当？」とマジスタさんが、私、メガネ蘭子に尋ねて来ました。「そうよ！少し心配したけれど、もう大丈夫よ」「私もそう思うわ！」と神棚の舞姫さんも言いました。 「どうして仲直りされたの？」「私達も知らないのよ！」「…

「これが旦那様の朝食よ」「えっ！こんなに食べられるの？」「そうよ！今、岐阜の事務所で単身赴任でしょう。毎日、毎食ご飯を作って食べてみえるの」「凄いね！」マジスタさんが驚いています。 「白いお皿の大根やニンジン・カボチャは？」「旦那様が炊かれ…

旦那様は「花」が大好きで、ウォーキングの一つの目的は、この花の写真を撮ることです。 スマホの中には、写真が6000枚ほど入っていますが、その内2000枚近くが、花の写真です。その花の中でも「紫陽花」が一番多く500枚ほどあります。 写真を撮られると良い…

旦那様が色付きのメガネをされたことが一度あります。ご先祖様のお話を聞きますと、この頃は少し色が入ったメガネが流行り、旦那様も流行に遅れまいと、薄い色付きメガネをされたようです。 しかしこの色付きメガネは、好みに合わなかったようで、一年ほどで…

昨日、旦那様は叔母さんの告別式に、お参りにならられました。叔母さんは旦那様のお母様の妹さんで、5人兄妹の末っ子です。上2人がお兄さんと弟さんで、下3人が、仲の良い姉妹でした。 旦那様のお母様は真ん中で、姉妹は皆んな、旦那様によく似て大柄で、声…

昨夜は奥様と一緒に、叔母のお通夜に行ってみえました。旦那様がこんなことを言って見えました。 [ コロナで葬式も変わったなあ。楽になった反面、亡き人と一緒にいる時間がなくなり寂しいなあ。 コロナでなければ、参列者全員で、正信偈を昌和し、故人の冥…

私は旦那様の「メガネ蘭子」です。私が旦那様のところにお嫁入りしたのは、３年ほど前です。先日フレームが曲がり、治療に行ってきましたが、大分無理をしているようで「次は交換です」と余命宣告をされてしまいました。大切に扱って下さいと旦那様にお願い…

旦那様と奥様の夫婦生活を見ておりますと、仲の良い時と旦那様が余り話されない時があります。奥様が旦那様に声をかけられても、携帯と新しく買われたタブレットと睨めっこし上の空です。すると奥様の顔色が変わります。「何故私の話を聞かないのよ！」と口…

今日は私「Ｗベッドフラ子」が、旦那様の近況報告をさせていただきます。 旦那様は3月に入ると、岐阜へ出かけられることが多くなりました。一週間の内、４~５日は岐阜に行って仕事をして見えます。 私は奥様一人になられ、旦那様の80kg近い重量が減りました…

私「神棚舞姫」は神々様のお社としてお守りしておりますが、この神々様がお話し合いをされますので、耳を澄まして聞いております。それを聞いておりますと、少し気になることがあります。 その気になることを少し話させていただきます。 「飛騨の人々は神々…

ご主人様に「毎日、朝晩神様にお参りになるのは何故ですか？」と尋ねました。それに対し次のように応えられました。 「人は一人では生きて行けません。食べること、働くこと、行動することなど、全て多くの人と自然の力を借りなければなりません。しかし、時…

ご主人様は神社をお参りされる時は「私は岐阜県高山市○○町○○番地の下裏祐司と申します。岐阜県羽島郡岐南町八剣○丁目○○番地で、企業の活性化を行う会社を経営しております。今日は良きご縁をいただき、お参りさせていただけることに感謝しております。私は今…

ご主人様は丹生川町でお参りされる神社がもう一つあります。その神社は、旗鉾にある「伊太祁曽神社様」です。このお社には、御本殿が2つあります。 とても不思議なことは、神社名が「伊太祁曽神社様」なのに、写真のように鳥居に架けられた額には「天照皇太…

高山市丹生川町には「日輪神社」という名前のお社があります。この日輪という名前は、寺院にはありますが、私「神棚舞姫」が知る限りでは、日輪神社と名前が付いているのは、この日輪神社様だけではないかと思われます。 ご主人様はこの「日輪神社様」へは、…

次に「高千穂神社様」をお参りになりました。この神社の御神体は「高千穂皇神十社大明神様」です。この後、高千穂峡を見学され、その夜は長年の夢としてみえた「高千穂神楽」をご覧になりました。 この「高千穂神楽」は高千穂神社神楽殿」で行われ、33番から…

ご主人様は翌日別府温泉♨️でレンタカーを借りられ「高千穂峡」に向かわれました。道中は雨が降っていましたが「高千穂峡」に着くと、晴れ間が広がり、高千穂の神々様をお参りするには、最高の参拝日和となりました。 最初にお参りされたのが、天の岩戸伝説が…

今から50年前のご主人様の新婚旅行のお話です。新婚旅行は名古屋空港から飛行機で九州へ行かれました。当時の飛行機は戦後初めて開発された「YS 11」でした。初めてのフライトでしたが、乱気流に合い、奥様は酔ってしまわれ、大変な目に遭われました。 無事…

ご主人様はお客様の活性化に入ると直ぐに神棚へお参りになります。この神棚を見て、榊が枯れ、神棚の掃除がされていないと「直ぐに掃除をしましょう」と、専務や常務などの役員に指示し、自ら先頭に立って行われるのです。 特に厳しく指導されるのが「二世な…

飛騨へは、江戸時代に「出雲教」広がり、ある地域では多くの神社名が「日抱神社」という名前から「伊太祁曽神社」に変わったという、言い伝えも残っております。この影響もあるのでしょうか？飛騨地方では「大黒様」を神棚とは、別の場所に祭られる所もあり…

ご主人様が、何故この「東西南北の神様」へお参りされるようになったのか？疑問を持ちました。そこでご主人様に聞きしました。 「東の神様」は、茨城県鹿島市にある「鹿島神宮様」です。この鹿島神宮様へは東京に勤務していた時、仕事の帰りにお参りしました…

ご主人様は温泉が大好きで、各地の温泉♨️を回られます。残念ながら今は新型コロナウイルスの感染予防のため出かけられません。 私が不思議に思うのは「東西南北の神様」にお参りされることです。マジスタさんのお父さんのお話しですと「ご主人様が「東西南北…

この「水無神社様」は、高山市一之宮町にあり、飛騨で一番位の高い神社です。 「水無神社様」.のホームページには 「飛騨一宮水無神社（ひだいちのみや みなしじんじゃ）は、岐阜県高山市にある神社。式内社、飛騨国一宮。旧社格は国幣小社で、現在は神社本…

ご主人様の地域の「氏神」は「辻ヶ森三社様」です。この「氏神様の御神体」は「白山の神様・日枝の神様・熊野の神様」です。この神社が辻ヶ森三社と言われるのは、この三体の神様が祭られているからです。 この辻ヶ森三社様のご神域は、昔の国分尼寺の敷地内…

平成25年10月に伊勢神宮様の「62回式年遷宮」が行われました。「式年遷宮」の歴史を伊勢神宮様のホームページで見ますと 「式年遷宮の制度は、天武天皇のご発意により始まり、次の持統天皇4年（690）に第1回が行われました。長い歴史の間には一時の中断はあ…

御本殿中央に鎮座されている伊勢神宮内宮様の「天照大神様」と外宮様の「豊受大神様」には、毎年12月に奥様と温泉旅行♨️を兼ねて、お参りに行ってみえました。しかし、昨年は新型コロナウイルスの感染防止のため、お参りには行ってみえません。 「天照大神様…