私は神棚 ( 14 ) 高千穂峡

ご主人様は翌日別府温泉♨️でレンタカーを借りられ「高千穂峡」に向かわれました。道中は雨が降っていましたが「高千穂峡」に着くと、晴れ間が広がり、高千穂の神々様をお参りするには、最高の参拝日和となりました。

最初にお参りされたのが、天の岩戸伝説がある「天岩戸神社西本宮様」でした。この神社は古事記に出てくる天照皇大神様がお隠れになられた「天の岩戸」が御神体で、神々が協議をされた「天安河原」にもお参りされました。

この「天岩戸神社様」の神社紹介には

天岩戸神社は宮崎県高千穂町に鎮座し、日本神話(古事記日本書紀) の中に書かれております天照大御神様のお隠れになられた天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体として御祀りしており、天岩戸神話の舞台となった場所でございます。 岩戸川をはさんで西本宮と東本宮が鎮座し、両社とも、天照大御神様を御祭神として御祀りしております。 川上には八百萬の神々がお集まりになり、御相談をされた天安河原がございます」

とあります。「天岩戸神社様も天安河原」も凄くパワーのある所と驚いて見えました。

次に「天岩戸神社東本宮様」をお参りされました。この神社の御神体も「天の岩戸」で天照皇大神様が初めてお住まいになった所です。この神社の参道には、天の岩戸の前で舞われた「天鈿女命様」が、「樽」に乗って舞って見えました。

ご主人様は樽式活性化法を考案されたことから、樽の上で踊られる、神様には大変感動されたようです。

                  続く

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天安河原」を撮られました。

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天岩戸神社東本宮様」の参道にある樽に乗られた「天細女命様」を撮られました。