私は神棚 ( 16 ) 日輪神社様

高山市丹生川町には「日輪神社」という名前のお社があります。この日輪という名前は、寺院にはありますが、私「神棚舞姫」が知る限りでは、日輪神社と名前が付いているのは、この日輪神社様だけではないかと思われます。

ご主人様はこの「日輪神社様」へは、平湯温泉奥飛騨温泉郷などの温泉に入りに行かれる時お参りされます。この「日輪神社様」は写真のように、お社がある杜、自体がピラミッドの形をしております。

この神社紹介によりますと

「この神社は国道158号線大谷地区の大谷バス停前に入り口があります。大きな社号標とこんもりとしてなだらかで綺麗な円錐形の小山上に神社が鎮座していると思っていたら、ここは異端の天才といわれている酒井勝軍が見付けた、日本のピラミッドの一つだったようです。

丹生川村文化財保護審議委員の日輪神社氏子・森和夫さんによると日本全国で日輪神社と稱するのは唯この一社である。当社創立年代は不詳である。山其のものが御神体として崇敬の厚かった神社であり、神体石、太陽石が頂上部にあるというので、超古代文明の謎を見たいとお参りする人が多く、信者は全国的である。当地山頂は、丹生川村(小八賀郷)の乗鞍岳から昇る太陽を神とあがめて拝所を聖地とし、狩猟をかたく禁じてある。ところで神社には祭神名があって、神名があるわけだが、天体である太陽を神体でも良いが、祭神は天照皇大御神としてある。伊勢の皇大神宮と同神と思える。この外に倉稻魂大神、火武主比大神、奥津日子大神、奥津比女大神菅原道真公、6柱となっているが、明治40年に稲荷、天満、荒神の3社を合祀した。世界ピラミッド説を称える人たちが昭和13年夏、社殿頂上部を調査し、太陽石を発見し、列石の一部であると共に、その大石には古代の人が刻む長方型の列穴が、30数個あり、後代の者が穿ったものではないこと、巨石は太古住民の遺跡である、と学会に発表されています。と日輪神社考の中で述べておられます。」

とあります。ご主人様はこの「日輪神社様」に大変興味をお持ちのようです。

                   続く

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ご主人様が14日に日輪神社様と乗鞍岳を撮られました。この日は良い天気でした。