私は神棚 ( 15 ) 高千穂神楽

次に「高千穂神社様」をお参りになりました。この神社の御神体は「高千穂皇神十社大明神様」です。この後、高千穂峡を見学され、その夜は長年の夢としてみえた「高千穂神楽」をご覧になりました。

この「高千穂神楽」は高千穂神社楽殿」で行われ、33番からなっています。今回、ご主人様がご覧になられたのは「手力雄の舞」「鈿女の舞」「戸取の舞」「御神体の舞」という代表的な4番です。

この「高千穂神楽」は派手さは無いものの、生活の中から生まれた心温まる御神楽です。

この御神楽をネットで調べますと

「高千穂の夜神楽のルーツは、天の岩戸伝説で天鈿女命(あめのうずめのみこと)が天の岩屋にひきこまった天照大神を外に出そうとして、その岩屋の前で舞った踊りが起源とされています。 平安末期から鎌倉時代になると、この舞は、収穫の時期となる秋に豊穣への感謝と翌年の五穀豊穣を祈願して毎年、奉納されるようになったとのことです。」

とあります。

長年の夢が叶い、その夜は興奮して眠れなかったようです。そして次の日の朝、雨が降っていましたが、朝食前に、天孫降臨の地として伝えられる槵觸(くしふる)の峰にある「槵觸神社様」をお参りされました。このように高千穂峡では、凄い神々様との出会いをされました。

そして熊本から新幹線で鹿児島県の指宿温泉♨️に向かわれました。

                   続く

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高千穂神楽を撮られました。