私は神棚 ( 18 ) 敬神とは

ご主人様は神社をお参りされる時は「私は岐阜県高山市○○町○○番地の下裏祐司と申します。岐阜県羽島郡岐南町八剣○丁目○○番地で、企業の活性化を行う会社を経営しております。今日は良きご縁をいただき、お参りさせていただけることに感謝しております。私は今、○○という夢に挑戦しております。この夢が叶えられますように頑張ります。これからも多くの人々のお役に立てるように精進してまいります。宜しくお願い申し上げます」と言ってお参りされます。

「こんな夢に挑戦しております」と言われますが、夢に関しては「祈願」はされません。「出来ることしか、与えられない」という、お父様の教えを信じ「努力すれば必ず夢は叶う」と叩き込まれているからです。

今回、私「神棚舞姫」から見ておりますと、ご主人様の76年という長い年月の中で「神棚をお参りし、神様を信じること」の意味を、ご主人様なりに作り上げられたのではないかと思っております。

何故神様にお参りになるのか?を、ご主人様から直接お聞きしましたので、次回に報告させいただきます。

梅の花を見て菅原道真公の歌を思い出しました。

  東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花

    主なしとて  春を忘るな

                   続く

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岐阜で梅が咲いていました。