お待たせしました。本論に入らせていただきます。私「舞姫」の御本殿中央には、伊勢神宮内宮の御神体「天照大神様」と下宮の御神体「豊受大神様」が鎮座されています。その右側には、氏神様の「辻が森三社様と穂波稲荷神社様」が鎮座されています。左側には、ご主人様が崇拝されている神様である「飛騨一宮宮の水無神社様、出雲の出雲大社様・東京早稲田の穴八幡様」が鎮座されています。
新型コロナウイルス対策から捉えると、正に三密の状態です。奥様が「何故こんなに沢山のお札をいただいてくるの?」.と少し苦情めいたことも言われますが、ご主人様は全く聞く耳を持ってみえません。
ご主人様は、朝起きて、歯を磨き、顔を洗われると、直ぐに、私の榊とお水を替えられます。そして仏壇のお花とお水を替えられるとお参りになられます。
毎月1日には、お洗米とお塩を替えられ、岐阜の事務所では、ご主人様が不在の場合、社員の方にお願いし替えられます。ご主人様の神仏に対する信仰心には、只々感服するばかりです。
耳を澄まして聞いておりますと、不思議なことに御本殿にお入りになっていない、沢山の神様にも、その神様のお名前を読み上げられ、お参りされるのです。
覚えるのにも大変なのに、何故このように沢山の神様にお参りになるのでしょうか?その経緯をマジスタさんから聞きました。何故なら、この多くの神社へはマジスタさんやお父さん・お爺ちゃん、ご先祖様が一緒に行って見えるからです。
続く
乗鞍岳です。