波に揺られて

−17.5度

昨日の朝、高山から岐阜に帰りましたが、東海北陸道の松ノ木峠PAでは「−17.5度」を記録しました。この松ノ木峠の麓の六厩地区は、以前−25度と本州では最低気温も記録しています。 昨日の朝はよく晴れ「ダイヤモンドダスト」が見えたとテレビで放映されてい…

人生の宝物 7. 平和 ⑶ 健康な国づくり

ではどうすれば、健康な身体になり、平和な世界にすることが、出来るのでしょうか? それは「自らの身体は自らが守るということを徹底すること」です。健康の源である「食事と運動」に心掛け、タバコや飲酒を控え、夢を持って明るく生きることを心掛けること…

人生の宝物 7. 平和 ⑵ 病魔

では「何故行政改革が必要なのでしようか?」それは自分の身体は自分で管理しなければならないと同じで、自分の国は自分で守らなければならないからです。 その第一歩がこの「行政改革」なのです。決して他者依存してはならないのです。痛い痛いといくら泣き…

人生の宝物 7. 平和 ⑴ 平和ボケ

「人生の宝物が平和?」と少し違和感を感じられるかも知れません。しかし、この「平和な世界」が有って、初めて「人生の宝物」を維持していくことが出来ます。 私達は長い間、争いの無い世界の中にあり「平和ボケ」の状態にあります。しかしロシアのウクライ…

人生の宝物 6. 趣味

味の無い料理はいくら食材が良くても、決して満足出来る料理にはなりません。これと同じように、人生を歩む上でも、この「趣味」は「人生の味付け」としての役割を果たしていると考えます。 私の人生を振り返ると40代までは、仕事一筋で過ごし、味の無い料理…

人生の宝物 5. 健康

人生を歩む上で一番大切なことは「健康」です。この「健康」が人生を大きく左右することは間違いありません。しかし歳を重ねると、この「健康」を維持することは中々大変なことです。 私がこの「健康」を維持するために、一番心掛けていることは「食事」です…

人生の宝物 4. 仕事

「仕事」は人生を歩む上で、大切な生活費を稼ぐ源です。そしてもう一つ大切なことは「社会に貢献出来ること」です。そしてこの「仕事」は夢を叶える源にもなり、生き甲斐にもなります。 今、人生100年という高齢化の時代を迎え、定年制が大きな課題になって…

人生の宝物 3. 夢

「宝くじなんか当たらないから買わないよ!」という人には、宝くじは絶対に当たりません。宝くじを買う人には、金額の大小はあるにしろ、当たる可能性は必ずあります。 「夢」は、この宝くじによく似たところがあります。「夢なんか見ても叶えられないよ!」…

人生の宝物 2. 出会い

「出会いが人生を決める」と言われますが、この「出会い」こそ「人生の宝物」です。 「人」という字は、人偏に支えると書きますが、私達はこの人という字のように、誰かの支えがないと生きてはいけません。この支えるを得る一つの手段が「出会い」です。この…

人生の宝物 1. 経験知

「苦労は買ってでもしろ」と言われますが、若い時から悩み苦しむことで、長い人生を生きる上で力になり、大きな「宝物」をいただくことが出来ます。 「苦労人」という言葉がありますが、苦労を重ねた人には、何処か不思議な自信に満ちた力が宿っています。そ…

冬の風物詩 7.年始回り

昨日は飛騨の一ノ宮「水無神社」へ初詣に行って来ました。子供の頃、父は「年始回り」に神岡市内へ出かけました。父はこの時、味噌・醤油を造る会社の専務をしていました。社長はオーナーで全く会社には顔は出されず、実質的に父が社長を兼務していました。 …

冬の風物詩 6.元旦祭

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 「見る夢は叶えられ、見ない夢は叶えられない」と言われますが、「行政改革」の水先人の夢が、今年は叶うように頑張ります。 今は高山に住んでいますが、30歳半ば迄は、飛騨の雪…

冬の風物詩 5.飛騨鰤

「飛騨鰤!海の無い飛騨で鰤が獲れるのか?」と驚かれると思います。この「飛騨鰤」は富山湾で獲れた鰤が、富山と飛騨を結ぶ越中街道を通り運ばれ、飛騨の市場で塩漬けされた鰤が「飛騨鰤」です。 そして映画「ああ!野麦峠」で有名な、雪深い野麦峠を越えて…

冬の風物詩 4.雪おろし

飛騨の雪は今は少なくなりましたが、子供の頃は11月に入ると雪が降り始め、11月半ばには、根雪になりました。育った所は雪が多く、屋根の雪下ろしを何回もしまいた。時には朝から夕方まで雪下ろしをしました。 この下ろした雪またじがなかなか大変な作業です…

冬の風物詩 3.かんじき

この「かんじき」とは、雪道を歩く時、雪の中に沈み込まないように、長靴に付ける道具です。子供の頃は、この「かんじき」は雪国の必需品でした。 今は高山市内に住んでいますが、子供の頃は飛騨の雪深い所で育ちました。この「かんじき」を履いて、時には胸…

冬の風物詩 2.餅つき

今は鏡餅をスーパーなど買って来て供えますが、子供の頃は年の瀬を迎えると、外には沢山の雪が積もり、寒い小さな玄関の土間でつきました。 父が5年生の時、失明したことから、杵を持って餅をつくのは私の役割でした。この杵がなかなか重く、母から「杵がぶ…

冬の風物詩 1.花餅

高山の「風物詩」の一つに「花餅」があります。子供の頃は父が切って来た株の付いた枝に、白い餅を細かくちぎり枝に付けました。そして座敷の梁に飾り付けました。雪の中に埋もれ、花がない雪国の生活の知恵から生まれたものです。今は、陣屋前・宮川朝市や…

ブログ1500回達成

目標としていたブログが、今日1500回に達しました。毎日毎日、何を投稿しようか?頭を悩ませ、明日投稿するタイトルが閃くと、夜中にでも飛び起き原稿を作ります。 閃きは「廁・枕・馬の背」と言われますが、私が一番閃くのは「枕」です。不思議なことに、寝…

東京散策

今回の東京での3日間は良い天気に恵まれ、最終日には東京の散策を兼ね、銀座一丁目から新橋駅へ行き、そこから東京駅まで歩きました。リュックを背負いトランクを引いてクリスマスツリーが飾られた、銀座を歩くのは本当に久しぶりです。少し意外に感じたの…

富士山

14日から16日まで、2泊3日で東京に行って来ました。行き帰りはよく晴れていて、新幹線の中から綺麗な「富士山」を撮ることが出来ました。 15日の朝には、13階の部屋から「富士山」が見えたのです。このホテルには、35年ほど前から100泊以上泊まっていますが…

「波」は不思議な力を持っています。大災害を引き起こす「大津波」もあれば、心安らぐ「さざなみ」もあります。このように目に見える波と、脳波や宇宙波のように目に見えない「波」もあります。 そしてもう一つは、人生を最も大きく左右する「時代の波」です…

感謝

今回のW杯では色々な面で感動しました。クロアチア戦が終わり、森保監督が観覧席に向かって深くお辞儀をされる姿に、同じ日本人として誇りに思うと同時に、涙が溢れて来ました。 何故涙が溢れて来たのでしょうか?それは「感謝」という大きな言葉が持つ「力…

誕生日

今日は私の78歳の「誕生日」です。生まれたのは、法隆寺の釈迦三尊を彫った止利仏師が生まれたという伝説が残る飛騨市河合町天生の天生峠の近くにあった天生金山で、昭和19年12月7日に生まれました。この日は志摩半島沖を震源地に「昭和東南海地震」が発生し…

師走

12月に入りましたが、まだ高山は雪が積もることはありません。金曜日に岐阜から東海北陸道を通り高山に帰ってましたが、海抜1085mの松ノ木峠PAの上り坂には融雪剤が撒かれていました。気象庁の3ヶ月予報では12月は大雪となっています。余り豪雪にならないこ…

諦めない

W杯で又日本チームがスペインに2−1で勝ち大金星を上げました。ドイツ戦に続く正に奇跡です。 テレビで試合前に練習風景が映りましたが、スペインチームははニコニコしながらリラックスムードです。それと対照的に日本チームは「絶対に負けられない」という…

ゴミ拾い

カタール―エクアドル戦の客席でゴミ拾いした日本人サポーターが話題になっています。驚いたのは若いサポーターがゴミ拾いをしていることです。このように素晴らしいゴミ拾いという日本文化が、若い人達に引き継がれて行くことは、本当に世界に誇れる日本の文…

抗原定性検査

先日、初めて薬局で家内とコロナウイルスの「抗原定性検査」を受けて来ました。この検査受けたのは、東京へ出張しましたので、少し感染を心配したからです。お陰様で陰性で一安心しました。 少し驚いたことは、9時半の開始時に8人の方が並んで見えたことです…

車検

昨日、乗っているクラウンマジスタを車検に出しました。今までは、5年間走ると25万kmを超えることもありました。しかし、今回のコロナ感染拡大で遠方で出かけることは少なくなり、11万kmを切りました。 6ヶ月毎に定期点検を受けていますので、今回の車検でも…

東京出張

8日から11日まで3泊4日で、2年2ヶ月ぶりに東京に行って来ました。4日間とも良い天気に恵まれ、本が入ったリュックを背負い、久しぶりによく歩きました。 東京で仕事をしていた35年前の東京と比較しながら見て回りましたが、新しいビルが立ち並び、東京の…

ブログ再開

長い間「ブログ」を休んでいましたが、今日から再開いたしました。 乗鞍岳など飛騨山脈の岳々は真っ白に雪化粧し紅葉も山を下り、高山市内にある国分寺様の銀杏も真っ黄色に色付きました。 飛騨ではこの銀杏の葉が一度に落ちると大雪になるとの言い伝えがあ…