「人生の宝物が平和?」と少し違和感を感じられるかも知れません。しかし、この「平和な世界」が有って、初めて「人生の宝物」を維持していくことが出来ます。
私達は長い間、争いの無い世界の中にあり「平和ボケ」の状態にあります。しかしロシアのウクライナ侵攻のようなことが、いつ起きるか分からないのが、今の世界の状況です。このような状況の中で、改めて「平和とは何か?」を問いかけなければなりません。
この「平和」は一国で維持することは不可能です。世界中が平和な世界にならなければ、本当の「平和」は訪れないのです。
今、世界が求めているのは、「21世紀が求める政治の仕組み」です。何故なら、国政選挙の投票率は50%を割り込み、選挙制度による国民主権は維持できなくなったと言っても過言ではありません。
もっと危険なことは、中国や北朝鮮・ロシアなどの専制国家の台頭です。この専制国家が占める人口比率は70%を超えるまでになっています。これは民主主義の崩壊を意味することになります。
これを防ぐには「21世紀が求める政治の仕組みを構築すること」です。それを構築出来る条件が揃う国は日本以外ありません。その第一歩が「行政改革」をすることです。
21世紀を平和な世界にするためには、全国民が参加し「行政改革」に取り組むことが、必要不可欠だと考えます。
平和とは お金で買える ものでなし
行革進め 世界平和を
岳 靖
残雪が作った動物園です。
続く