「仕事」は人生を歩む上で、大切な生活費を稼ぐ源です。そしてもう一つ大切なことは「社会に貢献出来ること」です。そしてこの「仕事」は夢を叶える源にもなり、生き甲斐にもなります。
今、人生100年という高齢化の時代を迎え、定年制が大きな課題になっています。定年が60〜65歳という組織が多いようですが、定年後の人生を、さてどんな生き甲斐を見出していけばよいのでしょうか?
高校や大学を卒業して社会人になる頃は、夢溢れ、ヤル気満々でした。しかし、この定年を迎える頃には、気力も体力も落ち、それが歳とともに益々減少していきます。それを増幅させる大きな要因の一つが、「定年制による燃え尽き症候群」です。
少子化が進み労働人口が減少していく中で、燃え尽き症候群などを生み出す「定年制」は、果たして必要なのでしようか?人間の脳は92歳まで成長すると言われます。定年制という制度がなければ、燃え尽き症候群は減少し、気力も体力も維持することは可能ではないかと考えます。
改めて「仕事」は「人生の宝物」と捉え、若い時から、夢を描き、それに挑戦し続けることで、人生100年の時代をワクワクしながら、送れるのではないかと考えます。
まずは、78歳の私がこの生き方に挑戦していきたいと思います。
100年の 人生歩む 道遠し
夢で生き甲斐 若さ保ちて
岳 靖