「人生100年」その起承転結は

今回のブログ「21世紀の世界の中心を求めて」では、寝ても覚めても、頭から離れることがなく、不思議ことに閃きが走ると、何回、夜中に飛び起きたことでしょうか。

こんな笑い話のような日々を過ごして、やっと予定通り108回で完結することが出来ました。100回を超えるまで、一つのテーマで投稿したのは今回が初めてです。

この経験から気付いたことは、最初から「何回で完結する」と計画することの大切さです。もう一つは「レジメ」の作成です。今回は「起承転結」に基づいて、「起」20回、「承」40回、「転」40回、「起」5回と105回で計画しました。少しオーバーしましたが、計画の範囲内と考えております。

今、小説も書いていますが、今回のブログでは「起承転結」をどうすればよいのか?迷い迷いましたが、今回のブログ投稿で、「起承転結」の一つの形は出来上がりました。

このブログの投稿を通して、改めて人生を歩む上でも、この「起承転結」は、大変大切であることを知りました。

人生100年」と言われますが、ではこの100年を「起承転結」で区切るとどうなるのでしょうか?この「起承転結」を、「起」20歳迄、「承」55歳迄、「転」90歳迄、「起」100歳迄とし、「起」は「親に守られている時」「承」は「親から独立し、何にでも挑戦し、経験知を積む時」、「転」は「承で積んだ経験知を活かす時」、「結」は「人生の総仕上げをする時」と考えました。

私は、今年77歳の喜寿を迎えましたので、まだ「転」の中ほどです。この「転」は、物語の流れが変わり、最高の山場を迎える時で、一番脂が乗った時です。まだまだ、どんなことにでも挑戦出来る年齢です。こんな風に人生を「起承転結」で捉えてみますと、中々面白いものが見えて来ます。

これからも、四苦八苦しながら、この「起承転結」の「転」という、人生の最高の山場を、夢を追いかけ、楽しみながら、日々過ごして行きたいと思います。

   人生も 起承転結 区切りあり

    承で学びて 転で活かして

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