感謝

今回のW杯では色々な面で感動しました。クロアチア戦が終わり、森保監督が観覧席に向かって深くお辞儀をされる姿に、同じ日本人として誇りに思うと同時に、涙が溢れて来ました。

何故涙が溢れて来たのでしょうか?それは「感謝」という大きな言葉が持つ「力」そのものです。「応援して下さり、有難うございました」というこの一言が、あの深いお辞儀の中にしっかりと詰まっていました。それは言葉では言い表わすことの出来ない力です。

どんな試合でも最後には、必ず勝つか、負けるが決まります。しかし負けた時に、トップがどんな態度をとるかで、そのチームの評価が変わり、今回のW杯では日本の文化や国民性まで高く評価されました。

「人生は毎日が真剣勝負だ」と父から教えられました。来年は数え80歳の傘寿を迎えます。これからも「感謝と真剣勝負」という言葉を忘れず、人生最後の夢とする「行政改革」に「真剣勝負」で挑んでいきたいと思います。

f:id:swnm8:20221208184915j:image