手入れ ⑵ 心

「健康な精神は健康な身体に宿る」と言われますが、今、私が力を入れているのは、眼に見える身体の「手入れ」です。果たして、この身体の「手入れ」だけで、健康な生活が送れるのか?とふと!考えてしまいました。

さあ、この「心の手入れ」をどう行えばよいのか?」悩みしました。

このブログの「卒業:借金地獄」でも書きましたが、若い頃は、親や上司の言葉にも耳を貸さず、わがまま一杯に生きて来ました。しかし、この借金地獄に堕ちることで、少しは、他人の言葉に耳を傾けるようになりました。

このことから、心を成長させる「手入れ」の一つは、失敗をし、地獄に堕ちて、苦しむことであると気づきました。

トーマス・エジソンの言葉に「困るということは、次の新しい世界を発見する扉である」とあります。この「困る」とは、エジソンの言葉通り「次の新しい世界を発見する扉である」ことは間違いありません。

しかし、この「困る」を他人事にしていては、「心の手入れ」にはなりません。この「困る」を自分自身のものとして捉え、一歩でも解決出来るように、真剣に考え、努力することが必要と気づきました。

毎日、色々な「困る」との闘いをしながら、この「困る」を、一つの「心の手入れ」として捉え、心身ともに健康な身体にして行きたいと願っております。

    難題は 心を磨く 研磨剤

                  磨けば光り 心豊かに 

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11月27日、岐阜市境川の堤防で「桜」が満開でした。