師走

12月に入りましたが、まだ高山は雪が積もることはありません。金曜日に岐阜から東海北陸道を通り高山に帰ってましたが、海抜1085mの松ノ木峠PAの上り坂には融雪剤が撒かれていました。気象庁の3ヶ月予報では12月は大雪となっています。余り豪雪にならないことを祈るばかりです。

冬になると高山では山登りやウォーキングが出来ませんので、その運動不足を解消してくれるのが「雪掻き」です。高山市内でも降る時は、朝起きると20〜30cmほど積もり、この雪掻きに半日もかかることもあります。

これが夏の山登りやウォーキングの代わりの「筋トレ」です。この雪掻きはスノーダンプという、器具を使って行いますが、全身を使うことから中々の重労働です。

昨日はこのスノーダンプやスコップなどにスノーダンプスプレーを吹きつけたり、庭木を縄で巻くなどし、冬支度の準備をしました。又温かい春の日差しが射すまで、高山ではしばらくは雪との闘いの日々が続きます。

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この写真は今年の1月14日に撮りました。