昨日の朝、高山の最低気温は0度となり、「霜」が降り、真っ白でしたが、残念ながら、霜柱は立っていませんでした。

初霜も初雪も、子供の頃と比べると、1ヶ月以上遅くなっています。40年前、高山カントリークラブに勤務していましたが、この頃を振り返ると、3月23日のオープンには、雪が降り、又コース内には沢山の雪が残っていました。クローズは、11月23日でしたが、11月上旬から雪が降り休業状態でした。

最近は高山も暖かく、雪は余り降りません。庭木の雪囲をしていましたが、雪が少なくなり、それもしなくなりました。手間が省けて有難いことです。

今日の高山の最高気温は17度となっています。正に小春日和そのものです。しかし昨日の「初霜」で多くの花々は傷んでしまいます。残念です。

乗鞍岳など、飛騨山脈の岳々は、真っ白く雪化粧しましたが、雪の量は少ないようです。

飛騨の長く、厳しい冬が、直ぐそこまで来ています。スノーダンプなど除雪のための道具を出し、雪に備えていますが、大雪が降らないことを祈りながら、暖かい小春日和に感謝しております。

   温暖化  雪国飛騨も  雪は減り

    スノーダンプも 隅に置かれて

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昨日は「初霜」で真っ白でした。