75年の年月を生きて、つくづく思うことは「人脈の大切さ」です。では「人脈とは何か?」を改めて考えてみました。
高山から見える岳々は「乗鞍岳をはじめ北アルプス連峰」です。しかしこの「北アルプス連峰」は通称で、正式には「飛騨山脈」です。この「飛騨山脈・木曽山脈・赤石山脈」を合わせて「日本アルプス」と言います。
この山脈とは「高い岳々が繋がっていること」です。では「人脈」はどうでしようか?岳々が繋がるように「人脈」も、互いに手を繋いで、輪を作るように、繋がっていなければ「活かせる人脈は生まれない」と考えます。
私の誕生日の12月7日の朝、驚くような電話が入りました。それは「江戸城天守閣を再建する会」の専務理事から「岐阜支部長をお願いします」との依頼です。
この「江戸城天守閣を再建する会」は、お会いしたこともない、凄い方々が役員です。その会の「岐阜支部長」とは、晴天の霹靂です。
振り返れば、これも全て多くの方々と手を繋ぎ、輪を作って来たお陰と感謝しております。
改めて飛騨山脈の岳々を望みながら、人と人との、繋がりの大切さを思い知りました。
岳々が 繋がる峰に 朝陽射し
希望の光 夢を呼び寄せ