今日は私の78歳の「誕生日」です。生まれたのは、法隆寺の釈迦三尊を彫った止利仏師が生まれたという伝説が残る飛騨市河合町天生の天生峠の近くにあった天生金山で、昭和19年12月7日に生まれました。この日は志摩半島沖を震源地に「昭和東南海地震」が発生し、死・行方不明 1223人という大きな被害が出ました。
子供の頃は体から弱かったことから、母は「お前は地震と天と金山で生まれた。天が味方し、お金は金山が付いている。自信を持って生きろ！」とこんな暗示を掛けられて育ちました。
この78年間は山あり谷ありと波瀾万丈の人生を歩んで来ました。そんな波瀾万丈の人生を歩む中で、行き詰まると母のこの言葉を思い出し励みとして来ました。
この歳を迎えても、まだ「行政改革」という夢を追いかけております。この「行政改革」に取り組み、争いのない平和な世界にするためのお手伝いをしたいと願っております。
お陰様で大きな病気をすることもなく、薬は全く服用しておりません。この「行政改革」という夢を叶えるには、15年から20年の年月がかかることから、身体に気をつけ夢に挑戦していきたいと思います。
飛騨市の保ダムで10月31日に天生峠から昇「龍雲」を撮りました。
お誕生日のお祝いに「胡蝶蘭」をいただきました。
