一汁一菜

料理研究家の「土井善晴さん」の「一汁一菜でよいという提案」を、ネットで読んで感じたことは「毎日食べている味噌汁が間違いではなかった」と確信出来たことです。

朝ごはんと夕ご飯は、野菜とキノコ・煮干しなど具沢山の味噌汁を作って食べます。朝は鳥の胸肉や鯖などと共に今はトマト🍅と梅干し・沢庵・ナッツ類・黒ニンニク・チョコレート・海苔などを食べます。

家内から「毎日同じ物で飽きない?」と言われますが、全く飽きることはありません。何故なら味噌が大好きだからです。カレーを作っても、カレー粉と共に必ず、少し味噌と蜂蜜をいれます。味噌と蜂蜜が隠し味となって、毎日食べても飽きの来ない大きな要因の一つになっています。

子供の頃は味噌汁と漬物ばかりで、肉や刺身は年に何回しか食べれませんでした。冬になること凍った漬物と味噌を朴の葉に乗せ、ストーブの上で焼いて食べました。それが今は「漬物ステーキ」などと素敵な名前が付き、高山では飲食店やホテル・旅館で一品料理になっています。驚くばかりです。

向かいの方が「私は秋田生まれで、朝昼晩お味噌汁を食べています。そのお陰で髪が白くなりません」と言われましたが、毎日食べているこの味噌汁のお陰でしようか?床屋さんで「染めた髪の色が余り落ちていません。次回は染めるのを止めましよう」と言われました。

改めて「一汁一菜」が、色々面で大きな効果があることを思い知りました。

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今朝の朝食です。