モデル部門の「全職員研修・管理チーム研修」が終わり、「組織活性化研修」が半年を経過した頃に「研修の効果・検証」を行います。この「研修の効果・検証」を基に、全部門への研修拡大の「プログラム」の作成を行います。
この「研修の効果確認」の作業は、「特別本部と研修講師」のメンバーが中心になって行い、それを弊社(株)飛泉が補佐します。
その内容は次の通りです。
この「研修の効果・検証」は、各研修とも改善課題を抽出し、改善策を講じることを「目的」とする。特に全部門ヘ研修を展開をするプログラムの作成の課題についても検討を行う。
1. 全職員研修
⑴ 行政の仕組み構築の概要説明は理解されたか?
⑵ 樽の組み立てで問題はなかったか?
⑶ 問題点抽出の時間は?
⑷ 問題点の分類の時間は?
などの検証を行い、改善策を講じる。
2. 管理チーム研修
⑴ 全職員研修で出された問題点の分類作業に課題はなかったか?
⑵ 全職員研修ての全般で改善課題はなかったか?
⑶ 既存の仕組みの一覧表の作成で間違いがなかったか?
⑷ リーダー・サブリーダーの組織活性化研修への理解度に課題はなかったか?
⑸ 組織活性化研修で問題点が解消されたのは完了報告書として提出されているか?それに対し課題はなかったか?
⑹ 管理チームに於いて「組織活性化研修」への事前準備の完成度はどうであったか?
など、この「管理チーム研修」では、多くの課題が出てくると考えら、それを一つ一つ検証し、改善策を講じる。
3. 組織活性化研修
⑴ リーダー・サブリーダーの研修の進行に課題はなかったか?
⑵ 講師育成研修を受けた講師に課題はなかったか?
⑶ フロー図の作成に課題はなかったか?
⑷ システム表の作成に課題はなかったか?
⑸ プロセス表の作成の完成度に課題はなかったか?
⑹ チームメンバーへの宿題に対する取り組みに課題はなかったか?
⑺ プロセス表の完成度に課題はなかったか?
この「組織活性化研修」は、多人数のチーム研修であり、多くの課題が出てくると考えられる。それを一つ一つ検証し、改善策を講じる。
このようにして、各種の研修の検証を行い、全部門への展開がスムーズに行くように改善策を講じていきます。
続く