変化 100. 気づきの窓「百匹目の猿」

この「百匹目の猿」とは、「宮崎県串間市幸島に棲息するニホンザルの一頭がイモを洗って食べることを覚え、同じ行動を取る猿の数が100匹を超えたとき、その行動が、群れ全体に広がり、さらに場所を隔てた大分県高崎山の猿の群れでも、突然、この行動が見られるようになった」という話です。

 「ある行動、考えなどが、ある一定数を超えると、これが接触のない同類の仲間にも伝播する」という超常現象の一つも言われます。

今回の「行政の仕組みの見直し」も、この「百匹目の猿」のように全国に広がり、沢山の賛同者を得られることを願っております。

しかし、この芋を洗って食べた「一匹目の猿」のように、どんな発明や提案でも、誰かが文字として、そして色々な発信の手段を使って広めなければ、世の中に広がって行きません。

[ 悪いことは「1」やって「10」伝わるが、良いことは「10」やって「1」しか伝わらない。] と言われます。今回の「行政の仕組み見直しと行政の活性化」は、必ず役に立っことであり、少しでも多くの人に、この重要性を知っていただきたいと願っております。そして、全国民が参加し、時代が求める「行政の仕組み」を作り上げて行きたいと思っております。

そのために、幸島の一匹の猿に見習い、多くの人に注目され、「百匹目の猿」のように、早くこの「行政の仕組み見直し」の情報が、全国に広がることを願うばかりです。そして多くの人に、参加いただき、より完成度の高い「行政の仕組み」を完成させたいと願っております。

                 続く    

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