国民主権

今の政治の世界を見ていますと、疑問を感じることが多々あります。その中でれいわ新選組の代表がぶち上げた1年ごとに議員を交代させる「ローテーション制度」です。こんなことが本当に出来るのでしょうか?自分達の都合のよいように作り上げる方式に怒りさえ感じます。

又NHK党の参院議員が「通常国会の召集日となる23日に登院することは困難だ」とのことに対しても同様です。この他にも野党から保守党への鞍替えなど、何を目的に議員に立候補したのか?本当に疑いたくなります。

これらが発生する最大の要因は「国民主権が揺らいでいるから」と考えます。選挙制度による「国民の主権を守ること」は、もう限界に来ているのです。

これを何としても改善しなければなりません。そのためには「行政の問題点を抽出し、それを解消するために仕組みの見直しをすること」です。それが「行政改革」です。一時でも早くこの「行政改革」に取り組み、「国民主権」を取り戻さなければなりません。

    選挙では 国民主権 何処へやら

     ネット社会が 国を動かし

                  岳  靖

f:id:swnm8:20230127085149j:image