問題の本質 27. 政治のISO規格 (13) 爆発

「国防・少子化・高齢化」などの問題は、ほんの一部の問題で、この他に日本が抱える問題点は山積みになっています。この問題点がゴミのように捨てられ、何も処理されないまま放置され、腐敗し「有毒ガス」が出ています。

恐ろしいことは、この「有毒ガス」が、いつ「爆発」してもおかしくない状態になっていることです。南海トラフ地震など災害の対策は講じられていますが、日本が抱える問題点には、全く対策が取られていません。

この状態が続いているのは「有毒ガスが出ていることに全く気づかないのか?」「有毒ガスが出ていることを知っていても、対処方法がわからないのか?」の2つです。

まず、早く国を仕切る国会議員の先生方が、この有毒ガスが出て、「爆発」寸前になっていることを、一刻も早く知らなければなりません。

統一教会の問題で、国会や新聞などメディアは大騒ぎですが、これは一部の人達のことです。今一番国民が求めることは、生活に大きな影響を及ぼす「国が抱える問題点の解消」です。これを最優先して欲しいと願っています。

これを解消するには「行政改革」に一時でも早く取り組むことです。そのためには、国民一人ひとりが「行政改革」の必要性に早く気づき、声を上げなければなりません。

デジタル・情報化社会を迎えて「選挙による国民の声を聞く時代」は終わりました。もう国政に国民が直接参加する時代を迎えています。そのためには「行政改革」を行い、21世紀が求める「新しい政治の仕組み」を構築することです。

                続く

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昨日の朝、泊まっているホテルから「富士山」を撮りました。