問題の本質 26. 政治のISO規格 (12) 高齢化

私もこの12月7日に78歳になりました。後期高齢者です。ボケも無く、体力もあると思っていますが、何かしようとすると、子供や家内から「歳だから!」と言われます。

先日、床屋さんに行くと「お前さん達の年代は、生まれる時もラッシュに遭い、火葬場に入る時も、又ラッシュで待たされるぞ!」とお客様から言われたと大笑いをしてみえました。

これは昭和22年から24年生まれの「団塊の世代」のことです。私は19年生まれですので、少しズレていますが、火葬場のラッシュは、さて?どうでしようか?これだけは分かりません。

この「段階の世代」の火葬場ラッシュが始まると、人口は急激に減少していきます。これも高齢化社会の大きな歪みの一つです。

おじいちゃん、おばあちゃんの世代は、死ぬまで仕事をし、朝「ご飯ですよ!」と起こしに行くと、亡くなってみえた、との話をよく聞きました。私の母方の祖母もそうでした。

私は昨日から、「行政改革」の重要性を少しでも知ってもらおうと、東京に来ています。本が入ったリュックを背負い、乗り物は地下鉄以外利用せず、徒歩を基本とし、昨日は15755歩歩きました。

歩きながら、さて?この高齢化社会を乗り切るためには、どんな「仕組み」を作ればよいのか?思案しております。

少子化・高齢化」というこの難局を乗り切るためにも、何はともあれ「行政改革」を行い、時代が求める「新しい政治の仕組み」を構築しなければなりません。

               続く

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昨日、新幹線から撮りました。