人財を活かすには、一人一人の技量や意識調査などを行い、評価し、それを一覧化し、給与などに反映することが大切です。これを行うことで「人的資産表」が出来ます。この「人的資産表」は、年に一回行う「決算」と同じように、年に一回見直しを行います。
今まで取り組んで来たお客様の多くは、この「人財資産表」を作成し、「給与管理システム」に反映されております。この「人的資産表」は、従業員一人一人に公開し、待遇不満が生まれることが少ない、体制を作り上げて見えます。
新型コロナウイルス感染拡大などで、企業の経営環境は悪化しております。このことで「退職金の支払い」にも、大きな支障を来しております。
定年が延長されても「老後の生活は不安」と感じる人は多いようです。この老後の生活を少しでも補うには「従業員一人一人が自らの知的財産を蓄積すること」です。この「知的財産」は、退職金のように、使えば減って行くものではなく、逆に使えば増やすことも可能です。
「人財とは」の第一回で投稿しましたが「中核人財育成研修」は、従業員一人一人が知的財産を蓄積し、老後の安定した生活と、従業員一人一人のレベルアップを図ることが出来る「一石二鳥」の研修です。
新型コロナウイルス感染拡大で、経営環境の悪化が進む中で、新しい時代に対応するには、従業員のレベルアップを図らなければなりません。この「中核人財育成研修」は必要不可欠です。
正に「人財資産表」とは、企業が発展するための、無形の大切な「資産表」と言えます。
この「中核人財育成研修」の詳細は、当社「飛泉」のホームページで、4月27日に公開します。ご覧下さい。
終わり
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