毎朝、自宅で朝食を食べる時は、サンマやニシンなど色々な開きの魚をいただきます。この魚をいただいて感じることは「骨」の硬さの違いです。魚の「骨」の硬さは、大きさには余り関係がない様です。
サンマ・ニシン・イワシ・アジ・ホッケ・サバなどをよく食べますが、この中で一番「骨」が硬いのは「サバ」と「アジ」です。大きいのに「骨」が、比較的柔らかいのが「ホッケ」と「ニシン」です。「生サンマ」は頭から「骨」まで綺麗に食べれますが、「開きサンマ」は頭も「骨」も少し硬くなります。イワシは小骨が多いのが少し難点です。
東京でニシンの焼き魚定食を食べました。その時、ニシンを頭から綺麗に食べ、皿の上は魚の跡形もありません。
店員さんが「すみません。直ぐ魚を持って来ます」言われました。「いや!もういただきました」と言いますと、その後に「店長がもう一匹食べて下さい。サービスです」と言って、焼き立てのニシンを持って来ました。ニシンで、腹一杯になったのは、これが初めてです。
しかし、喜寿を迎えると、歯も少し弱り、先日は、サンマの骨で歯を傷めてしまいました。それから「開きさんま」の頭は食べない様にしました。
さて、いつまで、開きサンマなどの「骨」を食べれることが出来るのでしょうか?これも、健康管理の一つのバロメーターとして、チェックして行きたいと思います。
海の幸 魚いただき 歯を傷め
歳には勝てぬ 骨の硬さに