昨日は良い天気に恵まれ、高山市の「秋の東山寺社巡り」に家内と行って来ました。もみじが真っ赤に染まり綺麗でした。
この東山寺社地区は、江戸時代初期に高山城の城主となった、金森長近公が京都の東山をモデルに、十数ヶ寺からなる、東山寺社地区をつくりました。
ここには、江戸無血開城の立役者として知られる、山岡鉄舟の両親のお墓がある「宗猷寺様」や加藤清正の孫で、ここで亡くなった加藤光正のお墓ある「法華寺様」など由緒ある寺院が沢山あります。
新型コロナウイルスの感染拡大で、観光客は激減していましたが、その影響もやわらいたのか?昨日は古い街並みで有名な「上三之町」や朝市には、沢山の観光客で溢れていました。
幾つかの寺院をお参りしながら、沢山の写真も撮りました。本格的な紅葉にはまだですが、もみじ・銀杏は綺麗に色づき、移りゆく秋を満悦して来ました。
ノミの音 飛騨の匠の 技が冴え
梁の彫り物 時を語りて