種の無いぶどう🍇・柿など、沢山の「種」の無い果物が出回っています。不思議な事は「種が無いのに何故果物を作る事が出来るのでしようか?」こんな疑問を抱いています。

「種」が無い事で、食べやすいのですが、価格は高くなっています。先日、ぶどうが安かったので買いましたが、そのぶどうは、「種ありぶどう」でした。子供の頃の、懐かしいぶどうを思い出しました。

子供の頃の果物は、全て種がありました。不思議に思ったのは、バナナを食べた時です。母に「バナナには、何故種が無いの?」と尋ねますと「そんな事はバナナに聞きなさい」と言われました。

「バナナさん!何故あなたには種が無いの?」と尋ねましたが、応えはありませんでした。懐かしい思い出です。

こんな「種」の事を考えていますと「ふと!」中国で食べた「柿の種」を思い出ました。

日本では「亀田の柿の種」など、お菓子を思い浮かべますが、中国では「柿の種」の干したのを食べます。そういえば子供の頃は、この干した柿の種を、よく食べました。

種無し柿などが、ドンドン増えると「柿の種」を、どの様にして作るのでしようか?「柿の種は亀田でいいの!」と誰かが叫んでいます。

   渋柿と 知らずに食べて 顔しかめ

     子供の頃の  苦き思い出

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