理想郷 ⑴ 確たる信念

山の中の古民家に移り住み、自給自足に近い、生活をする家族の、テレビ番組を観ていますと「理想郷とは何か?」を考えさせられます。

子供達は山道を歩いて学校に行き、帰れば家事を手伝い、貧しくても家族仲良く生活する姿は、子供の頃の生活によく似ています。

欲しいものは、山のようにあり、それを一つでも買って貰いたいために、一所懸命お手伝いをしたことが、良き思い出です。

この「理想郷」を作るには、何が必要なのでしようか?

それは「こう!生きたい。こう!子供を育てたい」という.両親の「確たる信念」が、あるからではないでしょうか。

この「確たる信念」が、どんな厳しい生活環境でも、乗り越える力になっていると考えます。

では、日本は「理想郷」でしようか?日本を本当の「理想郷」にするには、この両親の様に「こう!生きたい。こう!子供を育てたい」という確たる信念を、国のトップをはじめ、国民全員が持つべきと考えます。

家庭も国も、自ら守らなければ、誰も守ってくれません。

時代が大きく変化する中で、改めて「理想郷とは何か?」を考えて見たいと思います。

   理想郷 徐福が目指す 日本とは

    争い無きし  縄文花咲き

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千葉県千葉市の「加曽利貝塚縄文遺跡公園」で撮りました。