怒涛の様に押し寄せる津波もあれば、穏やかな波もあります。人生も経済活動も、この「波」のように、いつ、どんな大波に襲われるかわかりません。
今回の新型コロナウイルスが襲った大波は、地球の大気汚染を減少させるような「波」でした。これは経済活動の縮小であり、生活様式を変える出来事になりました。
長い人生を歩んでいますと、この大波が突如として襲って来ます。その大波の代表が、癌や脳梗塞・心筋梗塞などの病気です。
地震による、大津波を予測出来ないように、この癌や脳梗塞などの病気も、簡単には予測出来ません。
この病気は、歳を重ねて行く内に、免疫力が低下することで、より病気にかかる確率が高くなります。
これを防ぐには、定期的な健康診断が重要になります。しかし、この健康診断は、年に一回であり、歳を重ねると、年一回の健康診断では、不十分な気がして来ました。
70歳までは、年3回400ccの献血をし、14項目の検査結果をデータ化し、健康管理をしていました。
これに代わるものとして、製薬会社の14項目の血液検査を受けることにしました。これから年3回定期的に検査し、健康診断の結果と合わせて、データ化し健康管理を行いたいと考えています。
この方法が、いつ発病するか分からない、病気という大波を感知する、センサーになればと願っております。
太陽と 健康有れば いばら道
歳を重ねて 歩む苦い無し
静岡県の戸田温泉で撮りました。