人不要?

AI化でロボットが色々な事をこなす時代が到来しております。2050年頃にはロボットが一部は人間の知能を超えるのではないかとも言われます。正に未来を描いた映画の世界が来るのです。

こんな時代が到来すれば、人間は何をすればよいのでしょうか?人間がロボットに使われる時代が来るのでしょうか?

ロボットに仕事を奪われ、働くことが出来ない人が溢れ、失業者が大変な社会問題となります。

こんな時代の到来で一番恐れることは、AIを用いた無人兵器です。無人兵器同士が戦い、その戦いの中からAIが学習し、敵を人間としたら、ロボットに攻められ、ロボットによって地球が制覇されることになります。

一人ひとりが携帯電話持ち、自動車を乗り回すなど、子供の頃の夢物語が現実となっております。恐ろしい事に、それを当然の様に受け入れています。

新型コロナウイルスによって、人の移動が大幅に減少し、その結果地球の揺れが減少し、小さな地震も感知できる様になったと載っていました。人の移動が地球の揺れに関係するとは本当に驚きです。

この経済活動が「静寂」を消し去り、人間が持つ「視覚・聴覚・嗅覚」などの「6感」を退化させているのではないでしょうか?

改めて人間の未来を考えた時、今、私達はどうすればよいのでしようか?

物の豊かさより、心の豊かさで、争いの無い時代が、1万年以上続いたと言われる「縄文時代 (文化) 」に、改めて学ぶ時が来たと考えます。

人類に、本当の「幸せ」とは何か?が、今問いかけられています。

  人類が  進化の果ては  滅亡の

   止める手立ては  縄文文化

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茅野市尖石縄文考古館の国宝土偶縄文のビーナス」です。