ミミズ

昨日の朝ウォーキングをしていますと、道路の上に「ミミズ」がいました。間も無く朝陽が差して来ます。このままでは「ミミズ」は朝陽とアスファルトの熱で死んでしまいます。

直ぐに「ミミズ」を捕まえようとしますが、元気に動く上にすべって中々捕まえられません。やっと捕まえ「こんな暑い日は道路に出て来てはダメだよ」と声をかけ、近くの草むらに放しました。

20代後半まで母と米や野菜を作っていましたので「ミミズ」とのお付き合いは長く、この「ミミズ」の有難さはよく知っています。

母から「ミミズのお陰で畑の土は柔らかくなり、作物がよく育つ。ミミズを大切にするのだ」と教えられました。

今「ミミズ」を見る機会は余りありませんが、今朝の「ミミズ」を見て、改めて母の教えを思い出しました。

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まだ紫陽花が咲いていました。