風土診断

15年間活性化のお手伝いをしているお客様の風土診断を12年ぶりに行いました。この風土診断は、3年間の活性化契約中は毎年行いますが、それが終わると、お客様からの依頼がない限り行いません。

今回は新型コロナウイルスの休業助成金を利用して、7月に全社員研修をAチーム・Bチームに分かれて5回行います。

この第一回を利用して風土診断を行いました。この12年間に従業員数は150人と2倍になり、その間に従業員の80%は入れ替わりました。この環境の中で風土診断の総合点が66点となり、活性化の効果が継続されている事に驚きました。12年前の風土診断は75点で最高点を記録しました。

この風土診断は、経営信頼・業務管理・教育研修など8項目で行いますが、今回の診断では、全ての項目で60点を超えていました。この風土診断の最高点は80点が満点として設定しております。

この活性化効果が継続している最大の要因は「仕組みの見直しが、フォローアップなどにより常に行わらている事」にあると思われます。

このお客様とは毎年フォローアップ契約を結んでおり、改めて活性化を継続して行くには、定期的なフォローアップの重要性を思い知りました。

   風土とは  働く人の  心意気

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岐阜では百日紅が咲いていました。