病院を退院してから、飛鳥時代にタイムスリップした「墨壺」にトライし、「玄米」を食べ始めました。「一回に30回噛むと良い」と言われますが、この「玄米」を食べ始めてから、一口の噛む回数は80回を超えるようになりました。そして食事時間は3倍掛かるようになりました。
今まで家内からは「はや!ご飯を食べたの」と言われるほど、ご飯をかき込んでいました。今は私の方が遅くまで食べています。この「玄米」のお陰で、何でもよく噛んで食べるようになりました。
残念なことは「玄米」はお茶漬けが出来ないことです。何故なら、「玄米」をお茶漬けにして食べると、噛まないために胃が悪くなることです。
改めて食事はよく噛み、味わって食べることの大切さを、この「玄米」から学びました。
よく噛むと 飛鳥の声が こだまして
笑顔溢れて 病吹き飛び