クルーズ船「ダイヤモン・プリンセス号」の情報をネットやテレビなどで見ていますと「運行管理責任は誰にあるのか?」今一つ割り切れないものを感じてなりません。
この様な非常事態が発生すれば、本来このクルーズ船を運行する会社が対応すべき事ではないかと考えます。しかし情報で得る限りは、日本政府の対応が主だったものです。
これは他人事ではありません。もしこのクルーズ船が横浜港ではなく、医療施設も微弱な国の港であったなら、乗客、乗組員の生死を分けることにも繋がります。
今回の新型コロナウイルスは世界の国々の危機管理の在り方を問いかける大きなきっかけとなりました。
人の命がまず最優先ですが、それと同時に船舶などの運行責任の明確化が必要ではないでしようか?
改めて国内国外を問わずクルーズ船という密封された空間がいかに危険かを思い知らされました。
それだけに乗船する時は運行管理責任が誰なのか?をしっかりと知る事が大切であることを学びました。
良きことは 我も我もと 飛び付きて
頭痛める 事は逃げ腰
11日の朝は高山市内も10㎝余り積もりました。