「ありがとう」「美味しいね」など感謝の「一言」が、時には励ましの力にもなります。
孫を連れて時々高山に帰りますが、この孫の「一言」が家内の大きな生き甲斐になっています。それは「婆婆のご飯は美味しいね」の一言です。いつもご飯を食べる時には必ずこの言葉が出ます。
この言葉を聞くと家内は「ありがとう」と言い笑顔になります。正にこの「婆婆のご飯は美味しいね。」この孫の一言」が家内に生きる力まで与えてくれるのです。
岐阜いる時は時々孫とイオンモールへ買い物を兼ねてウォーキングに行きます。そして一緒に夕ご飯を食べますが、いつも孫から「爺爺はいいね。婆婆の美味しいご飯を食べれるから」と言います。「お母さんのご飯も美味しいでしょう。」と言いますと「美味しいよ」と言います。
こんな会話をしていますと、この孫から感謝の「一言」の大切さを改めて思い知らされました。
一言が 天と地獄の 分岐点
感謝の言葉 生きる力と