岐阜にいる時は毎朝ご近所の方と大きな声で「おはようございます」と挨拶をします。この「声」が大きくなるのは、ご近所の方々が歳を重ね、耳が遠くなってみえるからです。そのため自然と声が大きくなるのです。

20歳の頃から観世流の謡を、28歳の頃から詩吟を習いました。又正信偈などのお経と飛騨めでたで声を鍛えました。そのお陰で声はよく通るようになり、企業活性化コンサルタントとして独立しても声がよく通ることから、マイク無しで講演もしました。そして全国各地で行った講演会の後の懇親会では飛騨めでたを披露しました。

今は高山と岐阜を往復する時と車に乗っている時は、何処でも飛騨めでたを唄い声を鍛えています。この声を鍛えることで、気管と食道が広がり、食べ物を食べても詰まることは全くありません。

友人と呑みに行き、スナックでカラオケを歌いますが、この声を鍛えているお陰で声はよく通り、沢山の拍手をいただきます。これも又生き甲斐の一つです。この大きな声の課題は、何処でも大きな声で話しますので、内緒話しができないことです。

今日も又大きな声で互いに挨拶をし、元気に過ごせることに感謝しております。

               飛騨めでた   幸せを呼ぶ   唄声に

      紅葉映えて    山も微笑み

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