守護霊

私はご主人様をお守りする「守護霊」です。ご主人様は朝起きると私に向かって「今日も宜しくお願いします」と挨拶をされ、夜寝る時には「今日もお守りいただき有難うございました。休ませていただきます」と挨拶をされます。私がご主人様の「守護霊」を担当するようになって、もう10年以上経ちます。

私はいつもご主人様の背中に立ちお守りしています。私の姿は「観音様」ですが、普通の人には見ることは出来ません。ご主人様も私の姿を見られたことはないのではないか?と思います。しかし私が「守護霊」としてお守りしていることは知ってみえ、朝晩挨拶をして下さるのです。

私は365日休むことなくご主人様をお守りしております。特に気をつけるのが、車を運転される時です。高山と岐阜を往復される時は「飛驒めでた」を大きな声で唄われます。少し「うるさい」と思いますが、元気な証ですので我慢をしております。しかし疲れた時には、この「飛驒めでた」は唄われません。そんな時は「大丈夫かなぁ!」と少し心配になります。

ご主人様は来年傘寿を迎えられますが、歳の割には元気ですが、しかし歳には勝てません。疲れが出て来た時が私の出番です。腕立て伏せやスクワットを休むなど無理をされないように声を掛けます。この声は旦那様の心には届くのです。すると必ず「ちょっと休むか」と言って休まれます。正に私とは「以心伝心」の中です。

いつまでもご主人様が元気で活躍されることを祈願しながら、しっかりと見守っていきたいと思います。

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