暑い日が続きますが、この暑い日にはよく冷えた「スイカ」が最高です。この「スイカ」が大好きで、夏になると皮の白い部分まで食べます。この頃のスイカはこの白い部分が薄くなりました。少し残念です。
子供の頃は自宅で作りました。母から「スイカを採って来てくれ」と言われると、大喜びで採りにいきました。しかしどのスイカを採ればよいのか？迷いました。叩いてみたり、色の濃いものを選んだりしながら採って来ました。
子供の頃のスイカは白い部分が多いスイカでしたので、「スイカは白い部分まで食べる」のが習慣になっていました。その習慣が歳を重ねても残っているのです。
しかし驚くことに、この白い部分の栄養価値が高いのです。ネットで調べますと『スイカの皮の白い部分には、赤い果肉の2倍もの量の「シトルリン」という栄養素が含まれています。シトルリンは、体内の老廃物を体外へ排出しするのをサポートしたり、抗酸化作用やコラーゲンの分解を抑えるはたらきがあるので、紫外線から肌を守ってくれるのをサポートしてくれます。』とあります。
子供の頃から習慣として食べていたスイカの白い部分が、赤い果肉以上の栄養素を摂ることが出来ていたのです。小学3年生の孫まで私の真似をし、白い部分まで食べるようになりました。
今、飽食の時代を迎えていますが、子供の頃から習慣としていた「大地から与えられた恵みを皮まで無駄なくいただけ」との教えが、栄養学的にも間違っていなかったのです。素晴らしいことです。
ネットから借用しました。
