冒険

「冒険」という言葉には、恐怖と胸をワクワクさせるものがあります。今までの人生を振り返ると、山あり谷あり、浮き沈みの激しい「冒険」の連続でしたが、この「冒険」でよく鍛えられました。人生とは「如何に冒険を楽しむか」で、その満足度も決まるのではないかと考えます。

仕事の上での冒険の一つが、中国の日中合弁会社の活性化の依頼が来た時です。「言葉も文化も違う中国で果たして活性化は成功するのか?」悩みました。しかし母の『お父さんが言っていただろう。出来ることしか与えられないと。「お願いします」と依頼があったんだから出来るんだ。行ってこい!』と。この言葉に冒険心が彷彿し、活性化に取り組み成功しました。又総合病院の活性化の依頼があった時も、全く経験したことのない病院の活性化に悩みました。この時も父の言葉を思い出し、取り組み今も続いています。

この人生に於ける「冒険」は、経験知として大きな財産になります。この経験知という財産は金で買うことは出来ません。今みている夢は「行政改革」です。この日本丸という巨大な船の水先人をすることです。この夢を叶えるために「変化:21世紀の世界の中心を求めて」という書籍を自費出版しました。

これは経験したことのない、最も難易度の高い「冒険」です。人生最後の大冒険で、荒れ狂う大海原を乗り越え、時代が求める新しい政治の仕組みを構築し、世界平和に貢献したいと願っています。

これからも思い切り「冒険心」を駆り立て、それに挑戦し悔いのない人生にしたいと願っています。

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ネットから借用しました。