剪定

昨日は毎年お願いしている庭師さんにお願いし、庭の剪定をしていただきました。小さな坪庭ですが、一年間手入れをしないと、凄く枝が伸びてしまいます。

この剪定の効果をネットで調べますと「剪定(せんてい)とは樹木の枝を切り、形を整えたり、風通しを良くする事。 庭木の手入れとして行われる。 見た目を美しくするのみでなく、養分を効率よく利用させて生長を促進したり、病害虫の繁殖を予防する効果がある」とあります。

昨日は最高気温が27度で、陽射しもなく、爽やかな風が吹き、剪定をしていただくには、最高の日和となりました。庭師さんからは「素人が剪定すると、折角の枝ぶりがダメになってしまいますので、枝が伸びても切らないでください」と言われました。

子供の頃から手は不器用で、工作は苦手でした。その影響でしようか?庭の手入れをすれば、虎刈りのようになってしまいます。庭師さんが「ハサミは入れないで下さい」と言われることがよく分かります。

スッキリとした庭の木々を眺めていますと「やっぱり本職の庭師さんが剪定されると気持ちがいいなあ!」と庭の木々もニコニコしながら語り合いをしているようです。

庭の木々は40数年という風雪に耐え、時には素人の剪定で痛みつけられても、枯れることなく、家族の一員として元気に育っていってくれることに感謝するばかりです。

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