先日、私と杖さん・ジャケットさん・ズボンさん・シューズさんが、痛い目に遭い泥だらけになりました。
私は公園を下さんが歩いている時、松の枝にぶち当たったのです。「下さん!前に松の枝があるよ」と叫びましたが、全く気付かれなかったのです。
何故なら、この時下ちゃんは!いつもの様に、何かが閃いたのでしょうか?周りの風景が、全く眼に入っていなかったのです。
私は松の枝に当たり、フレームは曲がり、凄く痛かったです。もし私が守らなかったら!下ちゃんは眼や顔を大怪我をし、失明の危機に陥ったかも知れません?。下さんが「蘭子さん!痛かった。ごめんなさい」と謝られたので、痛いのも少し引いて行きました。
次の日、今度は農作業をするお友達と話して居て、土手で足を踏み外し、田んぼに尻餅をついてしまわれました。杖さんは間一髪で助かりましたが、ジャケットさんもズボンさんも杖さんもシューズさんも皆んな泥だらけで、それは酷いものでした。幸いこの時も、怪我をされる事はありませんでした。
皆んなで「下さん!歩いている時は、物思いはせず、前を見て歩いて下さい。そして土手などの不安定な所では、道草をしないで下さい」とお願いしました。もうこんな痛い目は懲り懲りです。
下さんが「皆んなが守ってくれるお陰で、怪我もせずに済んだ。有難い事だ」その言葉に皆んな嬉しくなりました。
少しおっちょこちょいの下さんですので、皆んなで気をつけて、お守りして行きたいと思います。
高山市の赤い中橋で撮られました。